数学を勉強したらどうなるの?(その1) | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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我が家のソファーで寝ていた青年がそんなに凄い人だったとは!!

 

今の今まで思いもしませんでした。すみません。てへぺろ

 

娘の大学の友達が休み中に押しかけて大騒ぎをして、その挙句、リビングのソファーに数人転がって寝ている、という情景は、コロナ以前ではよくありました。今回は、その中の1人、カリフォルニア出身のE君のお話です。ニコニコ

 

E君は、数学専攻で、アイビーリーグ大学をつい先日めでたく卒業と相成りましたビックリマークこの彼、もちろん大学院に行きます。数学専攻の博士課程(PhD)プログラムに入ります。ラブ

 

専攻によって違うんですけど、数学は修士課程というのは一般的ではなくて、初めから博士課程に入っちゃう。で、7年だか居続けるというのがアメリカでは普通のようです。その過程の途中でドロップアウトすることもあるようですけど、2年以上学んでいれば、修士(マスター)を貰えちゃう寸法のようです。ニヤリ

 

そう言えば、日本でも大学によっては修士課程じゃなくて、博士前期過程なんて言い方もありましたよね。そうだ、そうだ、思い出しましたビックリマークっていうか、筆者もそんな大学出身者ですけどね。あせる博士課程全部、終えなかった残念な人間です。グスンえーん

 

 

E君の話に戻します。音譜

 

E君は高校生時代、カリフォルニア大学で数学の授業を受けていたそうで、実際に大学生になっ時には、学部生が勉強するコースは既に取得済みというツワモノです。だから、4年間は既に、大学院の授業をとっていた!!

 

じゃあ、大学院の博士課程に入って何するのはてなマークって思っちゃうのは凡人だけで、好きな理論だとかの研究を深めて行く予定だそうです。チーン

 

E君は、数学専攻だった筆者の息子とも仲が良かったので、つい、E君に会った時に息子が一時期MITの数学コンテストの動画にハマっていたことを話しました。ついでに、大学のイベントで数学コンペなんて無かったのか聞いちゃいました。そしたら、学内では無かったけど、国外のは毎年出ました、と話してくれました。おねがい

 

筆者『で、数学コンペ、どうだったか聞いていいかなはてなマーク

E君『2年連続で優勝しました』

筆者『。。。』

 

えっ、娘はそんな話はしないし、知らなかったビックリマークガチでE君、天才!?

 

筆者『じゃあ、将来フィールズ賞とか取っちゃたりして。はは。』

E君『取れるといいな、って思ってます』

 

こっちはかなり軽い冗談のつもりで言ったんでけど、まとも返事をされて、ドギマギしちゃいました。E君の場合は、決して可能性がないとは言えない訳なんですねえ。いやあ、お見それしました。すみません。。。あせる

 

E君がどこの大学院に進学するのかは、こっそり次回に教えちゃいますね。お楽しみに。ドクロ

 

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