今日も息子は、オンラインで授業を受けています。楽しみは、同じクラスを取っている親友をいたぶることのようです。![]()
嬉しそうに、ズームでの授業のエピソードを教えてくれました。![]()
教授:『みんないるよね。』
ズームの授業で学生はミュート設定にして、顔出しも限られています。だから、教授もこんなセリフを言ったりします。![]()
すかさず、息子がチャットで
息子:『E君がいないんじゃないですかね。』
それを受けて、すかさずE君が、チャットに書き込む。![]()
E君:『ヘイ。何言ってるんだよ。いるよ。黙れ。覚えてろよ。F**K U』
息子:『皆さん、E君いましたね。失礼しました』
教授:『E君もいるようですね。元気なようで結構です。じゃあ、始めますかね』
ここで、チャットが公開だったことにE君気づいた。E君は息子とのプライベートなチャットだと信じてたんですよね。で、教授のコメントで真っ青。ヒエー。![]()
教授も含めたチャットにFワードを使っちゃたE君を横目に、息子は高笑いをしていました。ほーんと、とんでもない奴です。それにしても、大学生のするイタズラですかねえ。小学生の頃から全く成長してない
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成長していないと言えば、息子の部屋には大きな紫色のぬいぐるみのクマがあります。![]()
これは、ナナ(子供たちのお世話をしてくれる人)からの誕生日プレゼントです。![]()
笑っちゃあ、いけませんよ。息子はキンダーガーテンに入るまで『Good Big Purple Bear』(グッド・ビッグ・パープル・ベア)と呼ばれていました。呼ばれていたというか、本人が皆んなに呼ばせていました。自分が好きな物を並べてたら、こういう名前になっちゃったんだと思います。![]()
モールで知らないおばさんに
『坊や、可愛いね。名前はなーに』
と聞かれると、息子は胸を張ってこう答えます。![]()
『大きくて、良い子の紫のクマさんです』
予想だにしない名前に皆んな絶句します。
その後で、必ず筆者の顔を見ます。あなた、変な名前を子供につけるのは、幼児虐待じゃないですかって顔をして。その度に筆者は、本当の名前を言って、これは息子のお気に入りのニックネームです、って説明したもんです。
公園で遊んでいる息子を大声で呼ぶのは、結構、気合が入りました。![]()
筆者:『大きくて、良い子の紫のクマさん』
息子:『はーい』
はははは。![]()
幼稚園で、この名前で呼ぶのは双子の妹だけだったようです。そのせいか、小学校付設のキンダーに行く時には、自己紹介で本名を使うようになりましt。ちょっと、さびしい。![]()
でも、ナナからもらった紫のクマは今も健在です。![]()
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