バレエ男子になり損ねた息子(その3):双子をアイビーリーグに入れるまで後4400日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

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日本から遊びに来ていた母と一緒に双子をバレエ・スクールに連れて行ってどうなったかはてなマーク

 

ちょっとなあ、って思っちゃうようなことを言われちゃいました。『お母さん、オブラートに包んでよ。。。』ヒエーポーン

 

歯に衣着せぬ筆者の母が言いました。ゲッソリ

 

『誰でも頑張ってやれば大成するていうのは嘘だと、こんなに思ったことはないわ。』

 

娘の身体が余りにも硬くて、どう考えてもバレエの才能はない、と母は言ったんですよね。ちょっと、悲しい。えーん

 

母は続けて

 

『若いのにねえ。お母さんより、硬いわ、あの子。でも、本人が楽しいのなら、いいけど』

 

5歳の孫に言う言葉ですかねえ。まあ、真実ですけど。とほほ。チーン

 

身体が硬くて、将来バレリーナになることは絶対ない、と祖母に言われた娘は2年間バレエ・スクールに通って、毎年『皆勤賞』をもらいました!!よくやった!!

 

 

(当時の息子と娘)

 

で、2年目に『皆勤賞』をもらった後で、宣言しました。ニヤリ

 

『バレエはもういい。どんなものか分かったし』

 

この宣言を聞いて、息子が

 

『やったー!!

 

って大喜びしました。もう、バレエ・スクールのベンチに座わらなくていいんですから。グラサン

 

こんなことで、家族は喜んでいいんですかねえ。もちろん、筆者も引き留めはしませんでした。まあ、そこは、察して下さい。将来のバレリーナの姿は全く想像出来なかったし。ははは口笛

 

筆者の母は、この報告を聞いて言いました。笑い泣き

 

『良かったじゃないの。自分で引導を渡したんだから』

 

こんなおばあちゃんを持った娘は、幸か不幸か。まあ、いいか。笑い泣き

 

娘と比べて、驚異的に身体が柔らかかった息子は、バレエを始めることが出来る年齢になった瞬間に、バレエ・スクールに行くことはなくなりました。筆者的には、残念だったんですけどね。息子の方は、『才能』があったかもしれないのに。。。息子のレッスンを娘が今度はベンチに座って見るっていう図には無理があったので、諦めました。。。ショボーン

 

ってことで、バレエのポジションだけ覚えただけで双子のバレエ人生は幕を閉じました。えーん

 

親が思ったように、習い事って言うのはうまく行かないもんです。笑い泣き

 

てな具合に、筆者のトライアル・アンド・エラー(試行錯誤)は続きます。お楽しみに。音譜

 

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