前回は、メディカルスクールに合格したフレックスラーニングの2人のチューターの1人目、Aさんの家族にまつわるお話をしました。![]()
で、今回はもう1人のチューターB君のお話。![]()
こっちは、ご両親ともお医者さんなので、結構プレシャーもあったんだろうな、と推察します。小さい頃から、医者になると自分もまわりも思っていた感じですしね。![]()
B君の合格を聞いて、筆者は早速、話しました。![]()
筆者『良かったね。ホント、頑張ったもんね。』![]()
B君『ありがとうございます。お母さんが行ったメディカルスクールと同じ市内にあるので、当時お母さんが住んでいたアパートを借りよう、って言ってます』![]()
筆者『へえ。お母さん、突っ走ってるね。凄く嬉しんだと思うわ。で、何科のお医者さんになろうと思ってるの?』![]()
B君『どうせなら、メディカルスクールでトップになりたいと思ってるんです。だから、トップになり易い専門にしようかと。一番人気はどれかご存知ですか?』![]()
筆者『えっと、外科かな?』![]()
B君『美容整形外科です。これは、個人経営だけだし、まず残業とかないですからね。』![]()
医は仁術じゃないのか![]()
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筆者『で、美容整形外科は人気だから君は、これは避けるってことだよね。じゃあ、何
』![]()
B君『皮膚科なんかどうかと思ってるんですよね。』![]()
ふーーん。テレビでも映画でも皮膚科のお医者さんの話はないよなあ。確かに地味だよなあ、ってコッソリ思ったりして。。。![]()
筆者『まあ、ゆっくり考えたら。』![]()
ちなみに、B君のお父さんは、産婦人科で、お母さんは病理です。メディカルスクールに入ってもトップを狙いたいという彼は、野心家です。皮膚科かあ。いいですけどね。でも、本当に自分がやりがいのある専科のお医者さんになってもらいたいと思うんですけど。まあ頑張って下さい。![]()
B君『お祝いをおねだりしてもいいですか?』![]()
筆者『えっ、何が欲しいの?』![]()
B君『ワサビ。大きなチューブのワサビ』![]()
何をお願いされるんだろうかと身構えて、力が抜けちゃいました。ワサビねえ。。。![]()
B君は白人でお寿司、大好物です。以前、ニュージャージー州の学校が開催するフォーラムに他のチューターと一緒に参加してもらうために、わざわざ3時間かけてアムトラックっていう鉄道で来てもらったことがあります。その時に、打ち上げで手巻き寿司を食べさせたんですが、その時に見た大きいチューブ入りのワサビがすっかり気に入っちゃったみたいです。![]()
で、ワサビをねだられちゃいました。はははは。![]()
B君の体験やメディカルスクール進学への準備についてのアドバイスなんか直接、聞きたかったら、ご連絡下さいね。喜んでアレンジしますからね。![]()
それじゃあ、お後がよろしいようで。![]()
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