ヘイトクライムと闘う大学 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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『最近ニュースでアジア系市民がヘイトクライムの標的になってしまうことが多い、って聞くけど、大丈夫?』

 

ってメッセージを日本の友達からもらいました。ありがたいことです。おねがい

 

この友達は、筆者にはもったいないような他人の痛みが分かる人です。サイコセラピストですし。はははは。グラサン

 

冗談はさておき、近頃ぶっそうです。

 

地下鉄に乗るのも気が抜けないみたいですし。道を歩いていても襲われるときは襲われるみたいですし。。。。自分の通常の生活が奪われて、イライラしている気持ちをアジア人にぶつけちゃう人が増えて来たみたいです。うーーん。ムキー

 

因みに、筆者は、去年の3月からどこにも出かけてません。誰にも会ってません。もちろん外食なんてまったくしてません。テイクアウトはしますけど。食料品もネットでオーダーして、店の前でピックアップ。だから、まず、ヘイトクライムの標的にはなり得ません。おかげさまで。てへぺろ

 

リモートで働いて、やっぱり家にずーっといる息子に食事を作る。息抜きは、ネットフリックスやアマゾンプライム。マンガも読みますし、硬めの本も読みます。安全だけど、世間にメチャクチャ疎いはてなマーク生活を1年やってます。これもこれで問題な気がするんですけど。ははは。ニヤリ

 

ともあれ、現実にアジア人へのヘイトクライムが起こっているのは確かです。

 

『ブラック・ライフ・マター』

 

こんなスローガンを聞いたのはつい最近だったんですけど、今度は黒人も一緒になってアジア人に鬱憤が向けてるっているのは、やるせないですねえ。弱いものイジメっているのは、人間のサガなんですかねえ。ショボーン

 

アメリカでは、アジア系は頭はいいけど、文句を言わない御し易いグループ扱いです。移民としても一番最後にアメリカにやって来ているので、新参者扱いされているように思います。日本語の話せない日系4世の友達ですら、『何国人なのはてなマークって聞かれるって、苦笑してました。あせるそれがアメリカの現実です。

 

沢山のアジア人学生を抱えている大学は、ヘイトクライムは許さない、っていうキャンペーンを張っています。

 

まずは、アイビーリーグのひとつで、ニューヨークにあるコロンビア大学。アジア人嫌悪の暴力と断固、闘うって言ってます。ラブ

同じくアイビーリーグのブラウン大学は、アジア人の学生も教授もスタッフも大切な大学コミュニティの一員だから、絶対守るからね、って言ってます。ラブ

 

 

 

音楽教育に熱心なアジア人が沢山いますから、ジュリアードも黙ってない。アジア人たちと一緒に暴力や暴言、ハラスメントに立ち向かう、って言ってます。ラブ

 

 

はっきり言うと、名門大学はリベラルなので、アジア人蔑視はまず起こらない場所だと思うんですけど、こう言う大学が世間に向けてメッセージを発信することは非常に大切なことに間違いないです。是非、啓蒙活動を続けて行ってもらいたいもんです!!

 

お外は色んな意味でやっぱり怖いからますます出かけたくないなあ、って思っていたら、おバカな息子から、実験器具がどうしても見つからないからマンハッタンにある大学の研究室に取りに行かないといけないかもしれない、ってご発言がありました。えっ!?ゲッソリ

 

大学から届いた大荷物の中身をちゃんとチェックして入れば、ギリギリで大騒ぎをしなくてもいいのに、と腹立たしい限りです。1人で車で行くとなると、駐車に困るだろうし、筆者も一緒に行って、車の中で待機するしかないんだろうと、舌打ちをしています。しょーもない奴。ムキー

 

ってことで、筆者の安全を脅かすのは、やっぱり息子かあ、と嘆息しました。チーン

 

どちら様も気をつけて。音譜

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

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