妹に『ご本読んで』とねだる双子兄(その1):双子をアイビーリーグに入れるまで後4750日 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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今週末からアメリカは夏時間に突入なのに、まだ雪が路肩に残っています。ちょっとなあ。ニヤリ

 

家でリモート授業を受けている息子は早くも煮詰まってます。やっと息子も大学生まで辿り着きましたけど、今回は、幼稚園のお話です。

 

『いつ幼稚園に入れるかはてなマーク

 

これについては、悩みました。

 

毎日、ナナと楽しい時間を過ごしていた双子をいつ幼稚園に突っ込むかはてなマークそしてどこに入れるかはてなマーク

 

 

(ナナと6歳になった双子)

 

アメリカの学校システムを簡単に説明するとこうなります。州によって若干の違いがありますけど、大学まではどこも12年の教育が必要です。

 

プリスクール(幼稚園):何歳から始めるかは親次第。大体の3歳くらいから5歳まで。日本の年少、年中組に当たる。

 

キンダーガーテン:小学校に属していて、小1に上がる前の準備学年。年齢的には日本の幼稚園の年長さん。だから満5歳で入学。

 

小学校:普通5年間。1年から5年まで。

 

中学校:6年から8年までの3年間。日本では小6から中2の年齢。

 

高校:9年生から12年生までの4年間。日本では中3から高3までに当たる。

 

アメリカにもたーくさん、教育ママがいますビックリマークゲロー

 

本来キンダーから始める学校教育では遅れを取る、とばかり中流以上の家庭の子供は、プリスクールに突っ込まれます。プリスクールは私立ですから、経済的に厳しい家庭の子供はヘッドスタートが出来ない。学校生活第1日目から、1歩も2歩も遅れちゃう。貧富の差が学力の差に繋がっちゃう。マズイですよねえ。ショボーン

 

大学のレベルでも、積極的に低所得者層の学生を取ろうとしているのに、出だしから遅れを取っているのは、マズイ。歴然とした教育格差がある。どうにかしなくちゃ、と言う訳で、公立の小学校もキンダーに上がる前の子供を受け入れ始めました。

 

ごちゃごちゃ言いましたけど、我が家の双子の学校教育をどこから始めるのか、は大いに悩むところでした。やっぱり、プリスクールに入れるよなあ、と。キンダーに入るまでに、やっぱり学校生活が出来るように体制を整えるべきだよなあ、と。それに読み書きも習得しないいけないしなあ、と。まあ、色々。

 

とにかく、双子には言語能力を習得させることを最重要として来たので、話す能力を身につけさせる努力を生後1日めからして来ました。これは前にお話した通りです。もっともナナがギャングの話すようなスラング英語もしっかり仕込んじゃいましたけど。まあ、これはご愛嬌ということで。てへぺろ

 

流れとして、次の段階である読み書きをどう教えるかも考えないといけない。真顔

 

さあ、どうするかなあ。

 

ってことで、次回をお楽しみに!!

 

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