三が日も過ぎて、皆様もそろそろ平常運転に戻られた頃でしょうか。
遅ればせながら『あけおめことよろ』
ということでよろしくお願いします。新年早々から、ヘビーなお話をするのもなんですから、軽いおバカな話から。
こういうことで、このブログでお馴染みのおバカな男子大学生、筆者の息子に登場してもらいましょう。はははは。
新年早々、息子は今年も親の期待(?)を裏切らず、おバカぶりをは発揮しています。とほほ。
12月30日の深夜に最後のレポートを提出した後、1月11日の新学期までは好きなだけ寝かせようと思ったら、大晦日も元日も起きてきたのは午後3時。お見事です。
新年の挨拶なんてないだろうなあと思っていたら、元日の朝、ホワイトボードに書きなぐったHappy New Year! (2021)の文字が筆者を迎えてくれました。それにしても2021年がカッコ書きというのがよく分からない。うーーん。
(このホワイトボード、リモート授業を受けている息子にねだられて、買ってしまった代物です。家にこんなものを持っているのからして、息子は変です。)
身体だけの男を自負している息子は、秋学期中、自宅でリモート授業を受けていたので、筋トレが思うように出来なかったのですが、新年は新たな気分でトレーニングに励もうと心密かに決心していたようです。
元日の夜10時過ぎに同じ家の中にいる息子からテキストメッセージをもらいました。
『夜の外出禁止令はあるんだっけ?』
うーーん、一体いつの話をしているんだろう。世間ズレも甚だしい。どこに行くのか聞いたら、その時間からハドソン川沿いにジョギングしようと思い立ったらしいです。
『雨降ってるけど』
ってことで、元旦は諦めました。
1月2日、夜10時過ぎに出かけた息子は、早々に帰宅しました。氷点下の夜、スエットの上下だけですから。手袋なしの手が死ぬほど冷たかった。それから帽子なしの頭は冷たくなり過ぎて頭痛がしてきた。冷たい空気を吸って、気管が凍傷(?)気味でゲホゲホ、変な咳が出る。ってことでわずか5分で諦めました。
凍てつく対岸のマンハッタンにある自分の大学の写真を撮って、戻って来ました。確かに、綺麗ですけど。情けない。新年早々、何をしてもうまくいかない。うーーん。
(息子が撮ったハドソン川を隔て臨むマンハッタンの写真)
年明けから、情けない息子、1月3日もやってくれました。思い出すだに腹立たしい。
ラップトップのキーの1つが壊れて、その修理にアップルストアに行くことに。一番早い予約が入ったのがニューヨークのど真ん中、グランドセントラル駅構内にあるお店。この時期、公共交通機関を使いたくないので、クルマで行くしかない。ニューヨークの中心で、近くに駐車が出来るかどうか分からないので、いざとなったら、駅前でドロップしてあとでピックアップしようと筆者が運転することとなりました。息子が1人で運転して行ったら、そんな芸当が出来ませんからね。
余裕を見て45分前に出発しようと思っていたのに、予想通りグズグズして家を出たのが予約の時間の30分前!ひーっ!
日曜日の午後だったためか、それともコロナの影響か、自宅からグランドセントラル駅までは渋滞もなく30分弱で到着。ここまでは良かった。ところが、息子がクルマから下りない。クルマを停めて一緒に行こうと言い張る。アップルは、予約さえ入れていれば、遅れても大丈夫だからと根拠がない理由を繰り返して、クルマから下りない。小学生です。やっと予約に間に合う時間に着いたのに。。
駅前に停める所なんてないし、周りをグルグル回ってやっと駐車した時はすでに予約時間20分オーバー。
もちろん、アップルは店の中に入れてくれませんでした。バカ!
因みに、予約時間から10分以内に来ないとキャンセルになるんだそうです。24時間開いているリンカーンセンターの近くのアップルストアに、飛び込みで行けないか問い合わせの電話をしたんですけど、こっちもダメ。散々です。
ってことで、また出直しです。久しぶりの雨のマンハッタン『観光』でした。車中から見るタイムズスクエアはネオンが雨に滲んで映画『ブレードランナー』のシーンみたいだねえ、と気楽なことをのたまうバカ息子でした。
それでは、皆さま、筆者のように新年からイライラせず、ストレスのない1年になることをお祈りしております。
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