ハロウィンもバーチャル? | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

 

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なんだかんだで、ハロウィンはすぐそこ。

 

アメリカの名門クリーブランド・オーケストラから、ハロウィン音楽の動画リンクを貰っちゃいました。曲はもちろん、バッハの『トッカータとフーガ』。あの、『ティラリーン、鼻から牛乳〜』です。オルガニストもオペラの怪人風でちょっと面白い。

 

クリーブランド・オーケストラのハロウィン音楽のリンク

 

 

 

今年のハロウィンは、随分変わったものになりそうです。

 

筆者は、3軒くっついたタウンハウスの真ん中に住んでるんですけど、両隣の飾り付けを横目に、今年は何もしないことにしました。飾り付けなし。キャンディも買わない。

 

今年は、コロナの影響で子供達がまず来ることはないように思うんですけど、それでも来たらどうする?ドア開ける?開けない?やっぱ、開けない。

 

ハロウィンには暗黙の了解があって、玄関に灯がついていない家は、キャンディをもらいに行かない、ってことになってます。ですけど、我が家は通りにリビングが面しているから、玄関に灯がついてなくても、子供達が来る時間は、夕飯を食べたり、TVを見たりしてるんですよね。(今、ハマって見てるのが『シット・クリーク』大金持ちの家族が、全てを失って貧乏暮らしをするお話。)だから窓から絶対明かりが見える。これって、トリック・オア・トリーターに『どうぞ、いらっしゃい』って言ってないんじゃないかしら、と頭の中でグルグル。

 

うーーん、困った。子供が 来たら、無視できるかなあ。

 

で、張り紙を出すことにしました。これが、それ。

 

 

『ゴメン、キャンディないよ。来年、来てね。これ、コロナのせいだからね。』

 

ちょっと、言い訳っぽい。はははは。

 

我が家のハロウィン事情は、こんな感じです。少なくとも、余ったキャンディを今年は食べなくて良かった、とこっそり思ったりしてます。

 

娘の大学が開いていることを知っている業者からは、『ハロウィン・キャンディを大学で寂しくしているお子さんに送りませんか』なんて勧誘のメールが何度も来たりして、コロナ禍でも商魂たくましい。送りませんけど。娘はナッツアレルギーですから、詰め合わせを送るのは難しいんですよね。(これ、言い訳ですけど)

 

この辺りの町では、家々を回れない子供たちのためのイベントのお触れが出てます。

 

バーチャルのコスチューム・コンテスト

子供も大人もペットもコスチュームを着て、写真を送ってね、というお知らせです。締め切りは明日だし、写真を送ろうと思えば、送れるんですけど、このところのテスト続きで、フラフラになってる大学生の息子にはそんな気力は無さそうです。もちろん、そんな面倒なことは、筆者もする気はありません。ははは。

 

駐車場のイベント

このイベントは予約制。しかも入れる車は何と10台だけ。同じ車で来た家族以外は、ソーシャルディスタンスを取る。コスチュームを着た市の職員が見回りをする。うーーん、これ、何が楽しいのか良く分からない。遠目に他の家族のコスプレを見るだけ?しかも10家族?

 

ってことで、今年は非常に地味なハロウィンになりそうです。

 

受験生の皆さんは、ハロウィンの翌日はアーリーディシジョン、アーリーアクションの締め切りです。コスチュームのことなんて考えてる暇ないですからね。ほらほら、エッセイの最終チェック、怠りなく!

 

フレックスラーニングのウェブサイト

 

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