エッセイ書いてUCLAに行こう!その2 | 双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子をアイビーリーグに入れた母が綴る『知らないと損をするアメリカの教育事情』

双子の子供を2人ともアイビーリーグに入学させた母親であるフレックスラーニングのシニアカウンセラーがニューヨーク近郊から発信しています。フレックスラーニングはアメリカ大学進学相談、オンライン家庭教師のプロです。

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久しぶりにエリアナの元気な姿を見ちゃいました。頑張ってるなあ。

 

エリアナと言うのは、娘の幼馴染のバイオリニストです。二人は、小学4年生の時に入ったオーケストラで知り合いました。ふたりは、ずっと席順争いをしていたライバル。(オーケストラは上手い順番に席が決まります。)

 

エリアナは小さい頃から音楽べったり。中学は音楽のマグネットスクール。(マグネットスクールと言うのは、特定の教科に力を入れている公立学校です。他に数学だとか、理科だとか、はたまたビジネスのマグネットスクールがあります。)その後、高校は娘と同じ芸術高校でバイオリン専攻。現在はもちろん、音大。因みに、音楽家としての自分を見限った娘は、普通の大学生になりました。

 

偶然、見つけたのが以下のニュース。

 

 

コロナの影響で、音大はオーケストラは人数制限もあって出来ないけれど、室内楽より多い人数でアンサンブル授業をしている。舞台の上に、ソーシャルディスタンスを取って学生が座って頑張っている姿は、健気でちょっと感動的です。しかも、その中にエリアナの姿を見つけちゃって、嬉しくなちゃいまいました。去年、カーネギーホールでエリアナの音大がコンサートをした時に応援に行ったんですけど、それ以来の消息。また、ニューヨークに来てね!エリアナのお母さんとも久しぶりに会いたいしね。

 

お待たせしました。

 

音大の事情は、置いておいて、カリフォルニア大学のエッセイの続きです。筆者が思いつくまま言い放っているだけですから、あくまでご参考ってことで、よろしくお願いします。

 

3. What would you say is your greatest talent or skill? How have you developed and demonstrated that talent over time?  

『君の素晴らしい才能、技術は何ですか?どうやってそれを育てて来たの?どうやって示すことが出来るの?』

 

これは、そのまんま。思いっきり自慢しちゃって下さい。オリンピックの候補に選ばれたとか。ショパン・コンクールで入賞しちゃったとか。(あまり、こんな人はいないかもしれないですけど。)そう言えば、アメリカの国民的大スターのフィギャースケーターのミッシェル・クアンはオリンピックで銀メダルを取って、UCLAに進学しましたよね。きっといいエッセイ書けたでしょうねえ。(皮肉ではなく、本当に)何かの賞を取っちゃう人は、まず、どれだけの時間を使って、どれだけ努力したかってことですから、こういう根性がある人は評価されて然るべきですよね。そこに至るまでの過程はどう考えても感動巨編になるわけで。誰でもこれは、読みたい!

 

4. Describe how you have taken advantage of a significant educational opportunity or worked to overcome an educational barrier you have faced.

『教育面で特記すべき機会が与えられた時にどうしたか?教育面でぶつかった障害をどうやって乗り越えたか?』

 

例えば、オナークラスに入ったとか、APクラスに入ったとか、って言うんだって、特記すべき機会ですよね。入るのも大変だけど、ここでサバイブするのも大変。えっ、こんなことでいいの?って思うかもしれませんけど、それが大学での専攻、ひいては将来の夢にまで繋がって行くことだってある。こう言う話に、人となりが出て来るわけで、大学もそれが聞きたい。反対に、低迷した成績を上昇させるのに、苦労した話もいい。そう言う話を具体的に書きたいですね。

 

ってことで、やっとこのお話、道半ば。それでは、次回を乞うご期待!

 

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