見ちゃいました。『愛の不時着』
韓国ドラマだけは、手を出すまいと思ってたんですけどねえ。よろめきのメロドラマ、お決まりのお涙頂戴はどうもなあと思っていたんで。それから、字幕。字幕を読んでいると画面を見れないし。ですから、筆者の中では日本語か英語で話さない映画・ドラマは見ない、という不文律があったんですけど。。。。
先週の会社のミーティングで、CFOがネットフリックスで見れる『愛の不時着』は、凄く面白いと言い張るので、まあ、『パラサイト』も面白かったし、魔が差して見ちゃったんですね。
で、面白かった。
最後はどうなるか、結構早い時点で、分かっちゃうこと、それから韓国に入ってからのお話は、ちょっとキュート過ぎるような気がしましたけどね。甘々。韓国ドラマの王道(?)なのかもしれませんけど。(全く見たことがない筆者にはよく分からない。)
気合いを入れて一気に見た割に、最後まで登場人物の名前を誰一人覚えられませんでした。キャプテン・リー以外は。しかも、彼の下の名前すら良く分らなかった。兵隊1、2、3。井戸端会議のおばさん1、2、3って調子で見終わりました。ははは。
それにしてもこのキャプテン・リーは、女性が好きなものが満載のキャラクター。イケメン、ヨダレが出そうなほどの鍛えた身体、繊細なピアニスト、メチャクチャ強い、どんな問題があっても、彼女の為ならどんなこともする。こんな人がいたら、誰でもメロメロになりますって。
ずっとピアノをやって来たのに、なんでずっと軍にいた人より強いのかとか、何年も弾いていないのになんですぐピアニストに復帰出来るのか。突っ込みどころも満載。はははは。
英語の題は”Crash Landing on You”ですが、クラッシュと言えば、先月にあったAPテスト(Advanced Placement Exam 高校生が受ける大学レベルの教科の共通テスト)はクラッシュ問題で集団訴訟まで起こってます。
APテストが始まる時にブログで、オンラインで受けることに受験生たちが物凄く不安がっているという話をヒトラーのパロディを引用してお話しました。覚えていますか?
やっぱり、世界中で同じ日にち、同じ時間にテストを受けさせるというのは、無理があったということですかね。回答を5分間でシステムにアップロードするというものなんですけど、1%の受験生が出来なくて大騒ぎになりました。実際は、もっと出来なかった人がいるんじゃないかと巷では言われてます。
システムの不具合の為にテストを終えることが出来なかった受験生がいることは、『テストは公平に行われなければならない』という大原則に違反しているとして、APテストを提供しているカレッジ・ボードはなんと5億ドル(日本円で約500億円)を請求されています。ひえー。
で、カレッジ・ボードの方は、うまく回答を提出出来なかった受験生は、再テストを受けることが出来ること、そして、提出がうまく行かない場合は、バックアップとしてメールでも提出出来るということで乗り切ることにしました。5億ドル払いたくないですもんね。
やっと話は本題に入って来たんですけど、長くなりそうなので、次回にします。乞うご期待!
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