ラグビー、興奮しちゃいました!ベスト8進出。
朝、起きたら例の大学時代からのラグビー大好き友達から、LINEで今からスポーツバーに行くよ!と言うメッセージを朝4時に受け取っていた!慌てて、イギリスのウェブサイトで分刻みのアップデートにかぶりつきました。既に、後半戦中。
あああー。至福!28対21。
朝からテンション上がっちゃった。そんなこんなの筆者ですけど、普段はしっかり働いています。と言うのもやっぱり嘘で、ちょっと前まで、女友達がロサンジェルスから来ていたので、二人で毎日ニューヨーク観光にいそしんじゃいました。えへへ。
(ウオールストリートの象徴、雄牛の銅像も見ました。もう何回も見てますけど。)
(これも友達に付き合って行った9・11メモリアル)
一体、いつ仕事をしているんでしょうねえ。また、ミーティングで吊し上げられるかも。。。
ごめんなさい。連日、ニューヨーク観光、コンサートやショーに行ったりしてめくるめく日々を送ってしまいました。はははは。
(ミュージカル、オペラ座の怪人も見ました)
そんなこんなで行ったのは、もちろんリンカーンセンター。ここは、NYフィルだの、メトロポリタンオペラだの、NYシティバレエだの、アメリカン・バレエ・シアターだの、ジュリアードだのがあります。で、何が言いたいかと言うと、ここでは、見目麗しいバレエの王子様に遭遇する機会がある。所詮、こんなもんです。
で、遭遇しました。
(ちょっと前に隠し撮ったリンカーンセンターのプラザを闊歩するバレエ王子)
オバサンふたりで、うっとり。
これがニューヨーク観光の1番の目玉だったりして。ホント、しょうもない。
高給取りの友人は、ストリートベンダーで1個1ドルのキーホルダーを会社の同僚に買い占めたりする自他共に認めるケチですけど、メトロポリタンオペラストアで、お店にいた王子様にぼーっとして、高いスカーフを買ってしまいました。値札を見誤った。まあ、筆者は他人事です。ホント、バカです。
(メトロポリタン・オペラのお店)
秘密でも何でもないですけど、筆者はバレエの王子様が好物です。
で、最近、ちょっと面白いバレエ動画を見ました。
動画のリンク『僕が偏差値69の高校から大学行かずにアメリカ行くと言ったら、みんなはこう言いました』
現在、テキサスのバレエ団に所属している若手ダンサーが進学校から大学に行かずに、バレエ留学して、ちゃんとプロダンサーになった経歴説明の動画。同級生や先生たちに呆れられると思ったのに、彼の進路をみんなサポートしてくれたのは凄く驚いた、と言うことでした。
まあ、そうでしょうねえ。
そんな決断をすることが出来る彼のことが先生も同級生も、きっと羨ましかったと思いますよ。だって、将来何がしたいか聞いて、はっきり人生の目標が分かっている高校生男子なんてまずいませんからねえ。それにバレエで留学出来る実力があるなんて、それだけでも絶対羨ましい、ですって。
実際、このバレエ青年の行ったような名門進学校を出て、有名大学に進学した人は、大企業に就職するんでしょうけど、『銀行でお金を貸すのが天職だ!』って思っている人がどのくらいいるんでしょうねえ。
振り返ると、高校生の頃の方が、現実的で、夢もなくて、まあ、出来るだけいい大学に進学しておくか、と思っていたような気がします。オバサンになると、若い時にしか出来ないバレエをとりあえず、出来るところまで極めちゃおう、なんてしたかったなあ、と思ちゃうんですよね。バレエ、と言うのは冗談ですけど。
そんなこんなで、息子にもバレエをさせれば良かったなあ、って考えることが良くあります。息子は余計なお世話だって言うでしょうけどね。はははは。
(ついでに、バレエスクールに通っていた頃の筆者の息子。今は大学生。)
筆者の息子は4歳から3年間、毎週休まずにロシア人の教える由緒正しいバレエスクールに通いました。でも、息子の場合は、通っただけ。身体が硬くて、全く才能の片鱗を見せなかった娘のレッスンに、付き合いで連れて行かれていただけ。7歳に満たない息子は、身体の発達を損なうと言う理由で、レッスンに参加させて貰えず、ただ見るだけ。お笑いなのは、今だに『ファースト・ポジション!』とか言うと、やって見せるだけの知識はつきました。ホント、ちょっとねえ、です。
自分がやりたいことが見つからない大多数の高校生は、とりあえず、自分の将来のオプションを狭めないような大学にせめて進学するように、取り敢えずは、お勉強、頑張って下さい。
Yay! Brave Blossoms Yay!
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