こんばんは、藤田かおりです。
「自分らしいキャリアづくり基本のキ」では、
キャリアプランニングの基本的な考え方や理論をご紹介します。
キャリアプランニングのプロセス
キャリアプランニングには、流れがあります。
人によっていろいろな解釈の仕方がありますが、
基本的には同じような内容です。
①自分を知る
②仕事を知る
③未来を見る
④マッチングを検討する
⑤行動を起こす
必ずしも①→②→③→④→⑤と
順番通りに進むものではありません。
必要に応じていったり来たりしながら、
総括的に進んでいくものです。
このうち、
①自分を知る
③未来を見る
⑤行動を起こす
にも挙げています。
この流れを理解しておくと、
キャリアプランニングに行き詰まりを感じたとき、
自分がこれからすべきことや、もっと考えたほうがいいことを
冷静に検討できるヒントになりますよ。
ここで、キャリアプランニングのポイントを1つ。
それは、計画に縛られる必要はないということです。
…というより、「計画通り」は難しいと思いませんか?
環境はどんどん変わりますし、
自分だけでなく家族や会社の状況も関わってきます。
だから、大事なのは、環境の変化を主体的に受け止めて
キャリアプランニングし続けることです。
参考に、有名なキャリア理論をご紹介します。
ジョン・D・ クルンボルツ博士(スタンフォード大学)提唱
プランド・ハプンスタンス・セオリー
ざっくり説明すると…
・キャリアは、偶然の出来事の影響を大きく受ける。
・偶然の出来事や予期せぬ出来事が起きたときに
ベストを尽くして対応することでキャリアを発展させることが可能。
・偶然の出来事を待つだけではなく、
意図的に生み出すよう積極的に行動したり、
日頃から情報にアンテナを張ったりすることで、
キャリアをつくる機会を増やすことができる。
という考え方です。
そして、偶然の出来事をキャリアに生かすためには
次の5つのスキルを磨いておくことが必要だとしています。
・好奇心:新しい学習の機会を模索すること
・持続性:失敗に負けず、努力し続けること
・柔軟性:姿勢や状況を変えること
・楽観性:新しい機会は必ずやってきて、
それを自分のものにできると考えること
・冒険心:結果がどうなるか見えない場合でも行動を起こすこと
このセオリーに関するコラムがありましたので、こちらもご参考まで。
▼キャリアの探し方・作り方 vol.9 (日本マンパワー)
キャリアプランニングの基本的なプロセスを知り、
自分らしいキャリアについて考えること。
そして、「偶然もキャリアに」という主体的・前向きな姿勢で
キャリアプランニングをし続けることで
自分スタイルのキャリアをつくり上げることができます。
あなたも、「ただの偶然」を「価値ある偶然」にすべく、
キャリアプランニングを楽しみませんか?
