最近良く言われるんです、「痩せました?」と。
人によっては「最近、疲れてません?」と言う方もいます。と言うか、そっちの方が圧倒的に多いかな?

(やっぱ、疲れてるんだよね。)



見てて思うんですけど、疲れてない人の多くは(もちろんすべてではありませんが・・・)仕事を軽く流してる人。

気が向かなければ簡単に休んじゃう人。

そういう人はあまり疲れてないみたいで・・・。

 時期的に安定しはじめているからこそ、それぞれの本音が出る。どうしようもない方は、とっととお辞めになり、残った方は両極端。

「この現場、楽だから。いつでも好きな時に休めるし・・・。」

「あんな、いい加減にやってる奴らの気が知れない!」


前者は事ある毎に言うんです。「○○君仕事しないんでみんな迷惑してるんですよね。」
そして後者は、沈黙を守り続けて、自分のスタンスで日々一生懸命に働く。

(中にはいますけどね、後者でありながら、自分の保身の為に前者をけなす奴が。時として、前者を野放しにしてる『管理の人間が悪い!』と責められる。いえいえ、あなただけが特別扱いではないんです!

 見ていると、正直者が馬鹿を見るのがこの世の常、みたいですね。いい加減な方の行動が、真面目にやってる方へのしわ寄せとなる。

でも世の中、そんなに捨てたもんじゃないよ!

真面目にやってる人は、確実に評価される。



もちろん時間はそれなりにかかるけど。私がそうだったし、そんな私は、幸か不幸か、人よりちょっと人間性を見抜く事を得意とする奴。

 きっとずる賢く生きてゆける人間なんてこの世で一握り。

やっぱ最後は正直者が勝つのさ!


 年が明けてから何かと忙しい私の部屋には未だ目立つ所にクリスマスツリーが置いてあります。友人達にその話をすると、「まだ片付けてないの?」と呆れたように言われるのですが、はい、片づいてないんです。もう7月なのに。


 毎年、12月になると、クリスマスツリーを引っ張り出してきて飾るのですが、今まで使っていたものが壊れてしまった(イルミネーションが点かなくなったんです)為、新しいものを昨年の12月に購入しました。薄青い葉っぱを模した素材の間に無数のグラスファイバーが這わせてあって、イルミネーションはブルーのLED。ツリーの先端には無数のファイバーが這わせてある大きめの星が1つ。点灯させると、全体に青い光を放つツリーです。

去年の12月頃は私なりにちょっとだけ重い状況があって、毎晩このツリーを点けて呑みながら、1人感傷に浸ってました。

(今思えばちょっと情けないかも!)

 片付けてないついでに、酔っている時に時々イルミネーションを灯してみたりします。あの頃と違って、今は、胃が痛くなるような毎日。

(あの頃は胸が痛んだ・・・なんてね)
 
 きっと、ちょっと気を抜くと、あの頃持っていた感覚を忘れてしまいがちな日々。知らず知らずのうちに知った顔をしてる嫌な奴になってたりします。少し前まで皆さんが働きやすい環境を作るんだ、と思っていた事さえ忘れて。テレマ業界の楽しさを少しでも多くの人に感じて欲しくて今の管理の仕事をしているのに、気が付けば、そんな事さえ忘れている。

 このツリーのイルミネーションに癒されていた頃は、今より遙かに優しい気持ちで居られたのに、情けないね。

 たまに見る青いイルミネーションは少しだけあの頃の思いを呼び覚ましてくれるようです。きっとそれも今の私には必要な事なのかもしれない、そう思う日々。

 このままうちのツリーは今年の年末まで片付かないんだろうな。でも、きっと無駄ではない。
 親しいスタッフさんの間では、私はちょっとだけ理想のオペレーターに近かったりするようです。多くの皆さんが苦手とするクレーマーと普通に遊んでましたから。


 私が管理側に入る前のまだ1オペレーターだった頃の話。
「先日はありがとうございました・・・」
契約をして頂いたのかの確認の電話なのですが、夜間の指定だった為、夜7時過ぎくらいにお電話させて頂きました。
おめえら、いつも人が気分良く酔ってる所に電話して来やがって!

(この時間なら、酔っぱらいの相手も仕方ないよね)

でも暫く不満タラタラのお客様。こちらもいい加減面倒になり、勧誘ではなく契約の確認である事をお伝えしましたが、お酒の入っているお客様とはまともな会話になりません。挙げ句の果てにお客様の仰った言葉。

どこかで俺を見てて、俺が呑み始めたのを見て電話してるんだろう?

すかさず一言。
「申し訳ございません。テレビ電話でしたら、お客様がお酒をお飲みになって気分良くなっている時もわかりますし、こちらもそのような時にお電話を差し上げるような真似はいたしませんが、何分、普通の電話なもので・・・」

 こういう会話、私は特別ではないのですが、親しい仲間に話した所、爆笑の後に、「凄い!」と大絶賛。私にしてみれば、時としてそんな会話を入れた方が話がうまく運ぶ事を経験的に知っていますし、それ以上に訳わからないお客様への反撃だったりするんですね。
そういう楽しみを知っているからこそ、今の世界が好きだったりする、それだけの事なんです。

 そんなちょっと陰湿な楽しみを知っていて、でも「人を1%だけ好きになる事」を知っているから、この仕事が楽しいんです。
 ずっと今の環境を楽しんできた私でしたが、ここ数日笑えない状況が多々発生しています。きっとそれは空回りし続けるそれぞれの思惑に端を発しているのでしょう。

(ほら、少しだけ「派遣業界の裏側」っぽくなってきたでしょ?)

「シフトの変更は、○○日までですけど・・・」
「いや、△△日に(クライアントさんに)まとめて出すから・・・」
出てないじゃん!

そのせいで数人のスタッフがシフトを変更できなくなってしまう事態が発生。

「□□君が辞めたいと言ってますけど・・・」
「俺が話を聞いて説得する!」
「いや、無理に引き留めない方が・・・」
不満の原因を取り除いてやれば・・・」

そうやって一時的に引き留めた人間、結局みんな辞めてんじゃん!

「○○さん(私の事です)、何かあったら力になるから相談して!」

おまえが口を挟まないのが一番平和なんだよ!気付けよ、自分がトラブルメーカーになってる事に!それに怒りの矛先が違うよ。俺はあの人と一緒にやってるだけ。本人に直接言えないからって腹いせにトラブルを俺に背負わせるなよ!

 彼らは皆私より、派遣業界が長い人達。彼らなりに培ってきたノウハウがあり、今まではそれでうまく乗り切ってきたのでしょう、幸運な事に。でも、今の状況、皆さんの思惑は悉く外れてますから!何故それに気付かないのだろうか?と不思議でなりません。

と言うか、スタッフ上がりの私だから見えている部分なのかもしれませんね。

データ入力だけの人間がスーツ着る必要もないでしょ?俺よりもっと速く正確に入力できる人間をもっと安い給料で雇えますよ。

 本気でやらなくちゃダメかもしれない、「俺自身が居心地のいい現場を作る事」を。クビを切られるのも時間の問題かもしれませんね。
それでも、スタッフさん達が居心地の悪さを感じながらも仕方なく働く姿を指をくわえて見てるよりはいいかもしれない。

青い!と言われても構わない。だってそれが俺なんだから。
最期まで STAY GREEN
 あれは実話なんだろうか?思わず考えてしまう。
出口が見えずに、みんな藻掻き続けている。俺だってそんな時期はあった。でも、自然体で目の前の環境を楽しむ事だけ考えるようになったら、周りの人達が出口まで案内してくれて、その出口が次の(上の)ステップの入り口になっている、いつだって。

その新たな入り口に足を踏み入れると、今までにない「厄介な問題」が目の前に山積みになっている。頭を抱えながら生きる日々。俺はそれを恨んだ事は1度だってないし、むしろ、感謝さえしている。

そしてその人達へ恩返しをしようだなんて、思った事はない。その人達に恩返しをするのは、次の「俺」を出口に導いてやる事だ、と信じてるから。だから今、敢えて一線を引いて君に関わっている。そして出口に導く手助けをしている。見返りなど望む事なしに。

 あれは実話なんだろうか?思わず考えてしまう。
だとしたらそういう事も含めて本音に近い話をして欲しかった。それをして貰えなかったのは、結構残念な気がする。見抜けなかった俺が、甘かったのかな?と思う。

 「木曜日から、前だけ見て行きます」という言葉にかなり引っかかったけど、その真意は見抜けなかった。俺だって所詮その程度。そして君から見たら、きっとそこまで俺を信頼してなかったのかな?と。何一つ「報酬」なんて期待しちゃいないけど、それすら伝わってなかった。管理者としての能力は欠けている、きっと。
いつか話した「気になる彼女」は、俺よりもっと力のある人間に切られるかもしれない状態。自分の力不足で気になる人すら助ける事もできない歯痒さ。

 わかる人にだけわかって貰えればいい。今日は素に戻ってみました。

 明日、という日を楽しむ為に、今夜も蒸し暑いこの部屋で真剣に眠る努力をする俺。そう、端から見たら、お気楽に生きてる俺だって、疲れる日はあるさ!