TNRの現場A:1 | 犬、猫、馬、yoga、花。。。たまに独り言

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今の場所に越してきてから野良猫の多さに
驚いたことが有る
 
高齢者が避妊手術もしないで
餌やりをしてるのが多くの原因
 
私の住む近くのアパートAで
猫が多数生息しているのは聞いていた

 

そして、その猫たちが原因で近隣住民の
アパートに住む人たちに対しての風当たりが強いのも事実
 
仲の良い戸建てに住む人でさえ
「tarohanaさん、ごめんね。気を悪くしないで聞いて。
昔は野良猫なんて居なかったのにアパートAの人が
引っ越しの時、猫を置いてったから増えたの」
 
私が住んでるのはアパートB
 
不動産屋さんにも苦情が行ってたし、
ゴミ出しに行くと老人が番をしながら
「アパートの人間は掃除もしないくせに
ゴミだけだして」と嫌味を言われる始末
 
黒ちゃんを保護してから、そこのアパートで餌やりをしていると
思われるオバさん(Nさん)を訪ねる(3/27だったかな?)
 
黒ちゃんは、アパートAの仔ではないという
 
でも、同時に想像以上に沢山いる猫の数にビックリ(全部で9頭くらい?)

 

このままだと交配で大変な事になる
 
直ぐにTNRをする決心をした
石橋を叩いて渡れない私にしては凄く早い決断で
自分でも驚いた

 

なにより、猫が悪者扱い、虐められるのが嫌だった

 
それからは、仕事が終わって自宅猫のお世話をしてから
Aに行き、そこの猫たちにご飯をあげ、
私が行っても逃げないように慣れさせた
 
これを三週間 毎晩続けた
 
 
最初は顔の違いも分からなかったけれど
表を作って出欠を取ってるうちに
顔も覚えて同時に愛情が湧いてきた
 
姿が見えないと無性に心配になって・・・

 

 
出来れば捕獲機で怖がらせたくないから、キャリーを並べて、
その中でご飯を食べさせ、怖い想いをさせずに捕まえたい
 
そして、この仔たちのご飯が終わってから
隣町の黒ちゃんの様子を見に猫部屋に通う毎日
 
TNRは一気にやるのが良いと聞いている。
 
 
残った仔は捕獲機を怖がり、捕まり難くなるから
 
出来れば全頭、捕まえたい、失敗したくない
 
捕獲までの3週間は緊張と、焦りと体力的にも疲れていた