今日（１０/８）は、ミーちゃんの家の仔記念日です。
ミーちゃんと福の険悪さのケアで、それどころでは無かった先月（真剣に怖かった(;^_^A）
９月は子供たちの家の仔記念日でした。
２年前の9/17に福、9/24に灯、9/25幸を保護しました。
２年前まで、お外に居たミーちゃんファミリー↓
痩せて臆病な幸
お外時代の福、灯、幸
保護直後で怯えた子供たち（灯は幸を守ろうと前に出て威嚇しています）
子供たちを全頭保護した後、１週間鳴き続け子猫を捜し続けた母猫ミーちゃん（愛情深いママなの）
この夜もアパートの前に来て鳴いて居ました↓
ご飯を食べに来て、数秒おきに 怯えながら、後ろを振り返りながら食べる仔でした
（安心してご飯が食べられない位、敵が多い地域=意地悪な老人・老女）
「手術後、母猫はリリースで良い」周りが、そう薦める中、どうしても危険な外に返せなかった。
ベテラン預かりさんに「何十匹も保護してきたけど、こんな気性の荒い子猫たちは初めて」
と言わせた３匹の子猫と母猫ミーちゃん
２年前の秋から我が家で暮らしています
最初は、里親さんを探しましたが、懐かないのと大きくなりすぎて、なかなか里親さんが決まらず・・・
（福とミーちゃんの里親さん候補が出て来ましたが、ご縁に繋がらず今に至ります）
気性の荒い猫に接した事が無かった私
一気に４頭増えて、ｈａｎａｋｏとモモと合わせて、６頭の子だくさん母さんになりました。
この２年いろんな事が有りました。
懐かなくて手は傷だらけになったり
悩んで身動きが取れなくなった事、ｈａｎａｋｏやモモに負担を掛けて申し訳なく思ってる事
（特にｈａｎａｋｏには我慢させてばかりで、亡くなってしまったので後悔は有ります）
でも、あのまま外に居たら、今はもう生きて居ないと思うと（それくらい、お外猫に冷たい地域です）
これで良かったのです。
私の幸せでも有り心の安定↓
ミーちゃんと灯
福とモモ（写真が嫌いなの）
未だにカメラを向けると このシブイ表情の幸
触ろうとすると未だに鋭い猫パンチが飛んできて怪我をします
面白い行動を取る灯
以前は幸の事「懐かない、触れない」と真剣に悩んでいたけれど
先月のミーちゃんと福のマジ喧嘩で、多頭飼いなら
猫同志仲良くしてくれれば、それでヨシとしようと想い始めました。
不思議なもので、そう肩の力を抜いたら、幸が近寄って来て
触って欲しそうにお尻を見せるようになりました。
顔から触ると猫パンチで怪我するので（私が）、お尻を向けた時に触ると何とかなります。
猫が懐かなくて悩んでる方へ
私なりに懐かせようと頑張って２年・・・未だ、こんな感じです。
焦らず、ノンビリ頑張りましょう。
究極、懐かなくても、自分と関わった動物が
関わる前より少しでも良い環境になれたら
それで良いと思っています。