hanakoの心臓の調子がよく有りません。
心臓から来る咳の発作が酷く止まらなくなるのです。
父の葬儀の合間にも病院に連れて行きました。
今までの薬だけだと咳が止まらなくなり(夜中1:00・3:00・5:00 30分以上咳き込む)
hanakoも私も眠れないので頓服で咳止めを貰いに行きました。
今日は睡眠不足で体調が悪く、仕事中、辛かった・・・
私の管理が悪いのか?体重の増減も激しいです。
夜は5種類の薬。これらを飲ませるのも最近は苦労しています。
以前はフードの上に乗せておけば食べてくれたのに、最近は残したり・・・
バナナに埋め込んで食べていた時期も有りましたが、最近は吐き出します。
細かく砕いてウェットフードに混ぜても食べなかったり・・・
食欲の塊だったhanakoが以前では考えられなかった事ばかりで、私も辟易してしまいます。
試行錯誤して、今はパンに混ぜて丸めると食べてくれてます。
パンの薬団子↓
長い距離のお散歩も出来なくなったので、カートを買いました。
少し歩いて排便を済ませたら、すぐにカートに乗せます。
油断して歩かせてしまうと咳発作が出て止まらないのです。。。
実は実家から歩いて15~20分のところに有る父のお寺にhanakoを連れて
お参りに行くのも楽しみの1つです。
病院から帰って来た夜、遺体にhanakoを近づけたら、父の顔を舐めてくれました。
人間だったら、怖いとか気持ち悪いとかで絶対にやらない事です。
それが、凄く嬉しかったから、お参りに連れて行きます。
hanakoは父を覚えていてくれた・・・一緒に暮らしていた訳でなく
ただ、父のトイレ介助で私が泊まる夜、hanakoも父の傍で寝て、
夜中のトイレ介助には一緒に起きて心配そうに見ていました。
田舎だから、犬をカートに乗せてるのが珍しいらしく、
人が振り返ったり車の中から笑って見ていたりします。
知らない人は、過保護だとか思うかもしれませんが
こんな小さな体で咳が止まらないのは本当に可愛そうです。
アヒルみたいにガーガー、そこら中に響き渡る大きな咳です。
「病院に連れて行けば良いのに」って思われそうな位、酷い咳・・・
もう2年、通院して薬も欠かしたことが有りません。
今では週に1回通院しています。
それでも症状は、良くなることは有りません。
小型犬の心臓病は宿命で、年を取ったら殆どの仔が掛かります。
父の介護と引き換えにhanakoの介護がやって来たようです。
あと数年は、私からhanakoを奪わないで欲しいと切に思います。