保護猫の事を気にかけてくれた、ご近所さんとか知人には
折をみては写真付きの近況報告をしています
そんな中、近所のWさんから手紙が届きました
保護子猫3匹に、ご飯を隠れてあげていてくれた方
中には「フードの足しにして」と福・灯・幸宛のお年玉まで入っていました
何より嬉しかったのは手紙の一文
「貴女がいなかったら、あの子たちは、もうこの世にいなかったかも」
連日の寒波で、正直私もそう思ったことが有る。。。
ここのところ仕事も忙しく、残業で帰宅してからも、朝出かける前も
ご飯とトイレの片づけだけじゃなくて、幸と灯は人馴れの為に
掛かりきりで、ご飯を食べさせたり撫でたり、フリーにして遊んでみたり。。。
hanakoと猫たちの世話に追われ、なんか疲れたなぁ・・・
って思ってたから、この言葉に救われました。
幸と灯に関して自信を無くしてる私には最高の誉め言葉でした。
そう、ファミリーの命を救う事が1番の目的だったから、目標は達成出来てるんだ
里親探しは、その次の問題だよね←いちおう強気に言ってみました(笑)
お気持ちは嬉しかったので、お年玉でフードを買わせて頂きました
でも、頂きっぱなしは申し訳ないので、私からの気持ちで
猫のキッチンマットをお礼に。
写真付きのカードを添えて・・・
あの仔たちは福=クロ、灯=ブチ、幸=シロと呼ばれていました。
そして、1番懐いている(ある意味危険が伴わない)福にハーネスを付けて
ネット付きのスリング抱っこバッグに入れて徒歩5分のWさんの家まで
一緒にお届けに行ってきました
Wさんは、とっても喜んでくれました。
でも、大きい声で「クロ~覚えてるかい!?」を連発
福は、すっかりバッグの底に隠れてました(笑)
猫の事が有るまでWさんとは話したことも有りませんでした
田舎で古い考えの地域なので戸建てに住んでいる方は、
アパート住まいの人を下に見たり嫌う傾向が有ります
正直、Wさんも、あまりアパートの住民が好きでは無いようです(苦笑)
なので、余計に失礼にならないように対応には注意しています。
動物を助けるには周りの人間と上手くコミュニケーションを取ると
助けやすくなる気がします。
これは、人付き合いが苦手な私が30年近く社会で働いてきて
身に付けた諸戦術みたいなものかなぁ。。。
私みたいに保護猫の事で自信を無くしてる方が居たら
「自分がいなかったら、保護した仔はもう、この世に居なかったかも」って
思ってみてください。本当にその通りかもしれません。