先月受けた愛玩動物飼養管理士の合格通知が届きました。
この試験を受けようと思ったきっかけは野良猫を助けたかったから・・・
何処の地域でも野良猫は嫌われ邪魔扱いされます
私の住んでいる地域でも例外では有りません
事実、今回保護したミーちゃんファミリー(福・灯・幸)を
保健所に持ち込もうと相談していた高齢者がいたそうです
猫が、ただ歩いて居るだけで眉を顰め「嫌だねぇ」と言ったオバサン
家の前のオヤジは私が引っ越してくる前に
子猫の捕獲用にネズミ捕りを何個も家の周りに仕掛けていたそうです。
そして遂には、毒入りの魚を敷地内に置いて有りました。
(ナナちゃんは、脱走時にその魚を食べ膵炎になり生死をさ迷いました)
当時、猫にも、あまり興味がなく知識が無かった私
オヤジに意見することも出来ませんでした
でも、モモを保護し猫を可愛いと思うようになってから
猫への虐待を何とか止めさせたいと思い弱い動物の味方になろうと思いました。
そして、どうせ取るなら1級まで取ろうと決めて約2年間勉強しました。
か弱き猫たちの無念か、数年前から著しく体調を崩したオヤジは春に亡くなりました。
生きていたら伝えたかった言葉
「野良猫を殺傷すると2年以下の懲役又は200万円以下の罰金になります。」
勉強した知識と資格は動物たちの為に使いたいと思います。