夜中に帰宅したのに何故か5時半に目が覚めた
何となく外を見ると・・・ナナちゃん脱走
でも自宅の門の前に大人しくお座りしてるので、そのままに・・・
暫くすると近所のお婆さんたちの声が聞こえる
「ナナちゃん、早くお庭に入りなさい」
なかなか捕まらないようで騒ぎが大きくなって行く
見かねて私が出て行くとナナちゃんがトコトコ近づいて来ました
オヤツをあげながらリードを付けてお婆さんたちの所へ連れて行くと
飼い主さんが出て来たので、お引き渡し。
お婆さんたち「私らじゃ捕まらないのに、この人には懐いてるだねぇ」・・・
ちょっと嬉しいお言葉でした。
仕事の後、hanakoのお迎え。やっと逢える、嬉しくて仕事中からソワソワ
ペットシッターさんが途中までhanakoを搬送してくれました。
でも・・・搬送中のアクシデントでhanakoが怪我をして帰って来ました。
血の付いたキャリーをみた時、hanakoが可哀想で自分を責めました
もっと大きなキャリーを買ってあげれば良かった、ホテルまでお迎えに行けば良かった
病院に行こうと思いつつ、雷が気になって帰宅すると・・・やっぱりナナちゃんがパニック状態で
脱走、近所の人に外に繋がれていました
私の姿を見ると首を吊りそうになりながら鳴いて暴れています
雨と雷の中、hanakoを抱え、hanakoのお泊り荷物を何回か運び、ナナちゃんを迎える準備
雨と汗でビッショリになりながら、動き回る2頭を部屋にいれました
取り敢えず、hanakoに薬を付けナナちゃんの身体を拭いて
玄関は暑いので扇風機を回してあげる
落ち着くとナナちゃん涼しい風の中、うずくまって眠り始めます
そのうちに「スースー」と寝息が・・・カワイイね。
遅くに帰宅した飼い主さんがナナちゃんのお迎えに来た時に「いつものお礼に」と下さいました。
と~っても美味しそうな柔らかジャーキーです。
思えばナナちゃんと知り合って1年半・・・何回、雷保護して来ただろう。。。
最初は飼い主さんも引っ越してきたばかりの私の事を「お節介な人」って感じで
あまり良く思ってなかった気がします。。。
でも、やっと最近、信用してくれるようになったみたいで初めて「お礼」なる物を頂きました。
h:「あたち、手ってが痛いから抗生物質飲んでお薬つけてるの。でも心配しないでね」
シッターさん、本当によく面倒を見てくれていたと思います(・・・と、信じたい)
hanakoの顔いろも良いし、性格も落ち着いています。きっと可愛がって貰っていたはず・・・
だからこそ、最後が残念でなりません。
人に預けるのはプロに頼んでも本当に難しい、犬は口が利けないからね。
hanako、怖い想いさせてごめんね、痛かったね。。。
何が遭ったのかhanakoに聞いてみたいけど、話せないもんね。
当分、泊りで家を空ける予定は有りません。良かった!