市民大学に初参加
講師は好きな作家の先生。お題は「自分探しを卒業すると自分が見つかる」
先生の言いたかった事が、これで正しいかは分らないけど私なりの解釈
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先生の所にはよく「自分が何に向いているのか?この仕事は自分に合っているのか?」の
相談が多いのだそう。
「好きならその仕事をやれば?」と答えると相談者は「でも、好きな仕事じゃ食べていけないんです」・・・
この場合、相談者が本当に求めているのは「好きな仕事」ではなく「食べていける仕事」
・過去からの「嫌いじゃない電車」に乗ってる人は「未来行きの好きな電車」に乗り換えるべき
・嫌いじゃない仕事、嫌いじゃない恋人、嫌いじゃない友達etc
・・・これって嫌いじゃないけど好きでもないってこと。
・嫌いじゃない事を早く卒業すること。(嫌いじゃない場所に身をおくと迷いが出てくる)。
ただし、これは転職、離婚(人との別れ)を勧めてる訳ではなく、
仕事のやり方や恋愛の仕方を変える=意識を変える
↑これって何となく分ります、好きなコトをしていると迷いがない。
仕事や配偶者(恋人)も友達も「嫌いじゃなんだけど」って場所に身を置いておくと
「なんかしっくり来ない。このままでイイの?」って悩む。
その点、好きな場所に身をおくと夢中になれて悩んだりしない。
でも、そうそう好きなコトばっかりに身を置けないのも現実。
転職も離婚も簡単には出来ないから意識を変えて付き合いかたや、やり方を変える。
私も本当は、他にやりたい仕事が有る。だけど一人で暮らしていくにはそれなりの収入が必要。
今の収入でさえ、やっと生活している状態で、好きな仕事では家賃も払えない
だから逆に迷いも殆どなく今の仕事をしているけど、それでも、ふと「このままで良いのかな?」と思う。
そんな私には「仕事のやり方を変える、意識を変える」は身にしみる一言でした。
早速、実践してみたいと思います。
先生に逢うといつも前向きになれるので、また逢えて良かったです