こんばんは。
自由が丘カフェで
フラワーレッスンを開催しているEmiです。
今日のタイトル、
どこかで聞いたことあるって思った方
いらっしゃいますか？
読書家さんですね。
そうです、高橋歩さんの言葉です。
ドキッとする、インパクトがありますよね。
本屋さんでパッと見てなんとなく
印象に残った言葉でした。
あなたの夢は何ですか？
それをかなえるための行動を今、していますか？
＊＊＊
さて、今日は
フラワーアレンジメントに使う
グリーンのお話をしたいと思います。
グリーンと聞いて、どのくらいの種類を
思い浮かべられるでしょうか？
フレッシュフラワーを習っている方は
色々な種類を思い浮かべたと思います。
でも、フラワー初心者や
あまり詳しくない人だと、グリーンて・・・
大きい葉っぱのやつとか
細かい葉っぱのものとか？？
って漠然としたものを思い浮かべたかも知れませんね。
そこで、インスタ風（instagram)に
撮ってみました♪
意外と・・・色々あるんだな。。
って感じですかね。笑
これはアーティフィシャルのものなので、
実際の色とは若干違うものもありますが、
リーフの形も違えば、
グリーンの濃淡も色々です。
面白いことに、
リーフ 一つで、
”和”のイメージになるものもあれば、
”洋”のオシャレなイメージや
ナチュラルなイメージになったりもします。
良く使う代表的なものと言えば、
アイビー、ユーカリ、ラムズイヤー、
フィットニア、レモンリーフ等々・・・
このときのメインは
あくまでも他に使うプリザーブドフラワー
だとしても雰囲気が変わり、ます。
そう、グリーンとは
”名わき役”
なんです。
フラワースクールによっては
あまりグリーンを使用しないところもありますが、
実はその裏には
組み合わせが難しい
という理由もあったりします。
それ以外に、無機質な感じにする為にあえて
リーフを使用しない場合もあります。
それほどグリーンは使い方、
量、種類によってイメージを変えます。
じゃあどうやったら上手く使えるのか？
それは、
メインや使うフラワーの葉ものを使用する。
え？それ、
当たり前じゃない？？
って思われたかも知れませんが、
プリザーブドフラワーは、元々
花首までしかありません。
リーフが付いていません。
だから、副素材で自由にリーフを
組み合わせられるのですが、
最初上手く合わせ方が分からないときは、
ローズにはローズの葉を。
ラナンキュラスにはラナンの葉を。
そうすることで違和感はなくなりますが、
この時も色の組み合わせ法則の、
４色以内にとどめてくださいね。
ということは、
グリーンは副素材だからあとで考える、
ではなくて、
メインを決めて、その次に、
グリーンを使うか使わないかを決める。
そうすることで４色以内に抑えることも出来ますし、
ナチュラルテイストにするのか、
アンティーク風にするのか、
無機質なモダン風にするのか等も
おのずと決まってきます。
たかがグリーン、されどグリーン。
侮れませんよ♪
最近は色々な種類が増えてきましたので、
自分の引き出しを増やす為にも、
色々使って応用の利く、アレンジしやすいもの、
主張しすぎてフラワーとは相性が良くないもの等
見定めるのも良いかもしれませんね。
そう、資格があるからと言って手を止めたりはしません。
常に自分を磨くため、
そして今のニーズにもこたえられるように。
また、その先を行けるようデザイン力をつけるために
日々学び、です。
（って個人的には楽しんでいますけどね♪）
あなたの夢は何ですか？
あなたの夢があるのなら、
それを叶えるために、
諦めずに行動してください。
叶えてくれるのは他の誰かではありません。
あなた自身なのです。
最初の一歩はほんの些細なことかもしれません。
でも、そんな小さな一歩一歩が
大きな夢を成し遂げるための一つとしてちゃんと刻まれます。
小さな努力も、きっと実を結んでくれます。
例えば今日のグリーン一つを勉強することだってそうです。
出来ることから少しずつ、行動してみてくださいね。
全ては上手くいっている♪