函館でも屈指のビュースポット、八幡坂。
ここで妻と二人キャッキャウフフと写真撮影に興じます。
私の撮った写真にはいまひとつキラキラ感が足りませんが、八幡坂で検索して頂ければ美しい写真が沢山出てきます。
さぁ登るぞ函館山!
もちろん徒歩で山頂を目指す事もできますが、弾丸スケジュールですのでそこはロープウェイで3分。
夜景タイムはマイカーでの登頂は規制がかかっていてNG。
マイカーじゃなくてレンタカーだぞという屁理屈もNGです。
日没が18時30分くらいだったので、夕方から夜の帳が下りるまでの変化を眺めようと17時30分には山頂へ。
皆さん考える事は同じなのか、すでに展望台の最前列にはゴツいカメラをセッティング済みの超気合い入った人々の姿も。
しかし9月とは言え北海道の夕暮れは寒い。風も強い。
徐々に街の灯がともり出し、
これが噂の函館の夜景。100万ドル也。
100万ドルの夜景の元祖は六甲山から神戸を眺めた夜景だそうですが、100万ドルの価値がある!とかではなく、当時(昭和20年代)のその神戸の電灯の一ヶ月の電気代が当時のレートで約100万ドルだったから。これ豆です。
夜景を満喫した我々は再び函館ベイエリアへ戻ってきました。
函館山の寒風の中体温を維持するため脂肪を燃焼したのでそこそこお腹も減りました。
本当は途中でハセガワストアのやきとり弁当を食べたかったのですが、そこまではカロリーを消費できませんでした。
▶ 函館ビヤホール
函館でのディナーのお店のチョイスも悩みに悩みました。
寿司や海鮮系居酒屋も候補に挙がりましたが、これまでの旅の食事と少し変化を付けたくもあり、
こういう異国情緒のあるムーディーなこちらにお邪魔しました。
時には女房とムーディーディナー。そういう気が利く所が私の良い所。
実際妻も、このお店が一番良かったかも!と喜んでくれました。
今夜もサッポロクラシックから始まり、函館の地ビールへ。
にしんのマリネ。
北海道来てから毎日毎日にしん。
でも美味しいんです。
カニクリームコロッケ。
メニューはHPをご覧頂ければと思いますが、和洋豊富なメニューも魅力です。
函館の有名なソーセージ屋さん、カールレイモンのソーセージ。
お土産にもオススメ。
妻絶賛のジャガバター。
このお店が一番良かったかも!とまで言わせたのは8割このジャガバター。塩辛が合う。
昼にもフライドポテト食べてただろと一応ツッコミましたが、毎食でもポテトを食べたがる所のある妻ですので、平常運転です。
函館ビヤホールを出て、本日の締めに何を食べようかと悩んでいました。
函館ビヤホールのナポリタンも魅力的でしたが、予定では函館塩ラーメンの有名店、あじさいでラーメンを食べて函館の夜を締めくくろうと思っていました。
思っていましたが、
ふらっとラッキーピエロベイエリア本店に入り、
チャイニーズチキンも付けてしまいましたが、まー、旅のカロリーはかき捨てと言いますので。