コーヒーブレイクでピザとハンバーガーを強制消化。
その後は函館の街へ繰り出し、
お土産など物色し、そろそろ3時のおやつにしましょうかという事で、
▶ 回転寿司 根室花まる キラリス函館店
http://www.sushi-hanamaru.com/store/detail.html?sid=045250127150
根室花まるで3時のおやつ寿司。
東京のKITTEにある店舗も大人気の北海道回転寿司チェーン!
と昨年カンブリア宮殿で紹介されていたのを見て、北海道に行ったら絶対行くお店リストにすかさず追加したのでした。
函館なんだからそこは函館発の函太郎に行っとけというご意見もあるかと存じますが、函太郎は新千歳空港店があるので帰りの飛行機に乗る前の北海道最後の食事にして、これでトリトン、根室花まる、函太郎という北海道の3大ご当地回転寿司チェーン(私調べ)完全制覇!
と目論んでいましたが、地震の影響で私の北海道最終日には函太郎新千歳空港店は営業しておらず、リベンジを誓う事になるのですが、それはまた、別の話。
一方根室花まるは名前の通り根室が本店で、札幌市内を中心に展開しており、ここ函館キラリス店は私が口コミ等を調べまくった結果、他店舗ほどの混雑がない穴場であると判断し、このタイミングでの訪問となりました。
まーそもそも平日の午後3時ですので、行列をしているはずもなく、スムーズ入店。
とは言え店内半分ほど席が埋まっているのですから大したもんだ。
何となくトリトンより根室花まるの方が高級というイメージを持っていましたが、メニューを見る限りほぼ互角の価格帯。
3時のおやつに寿司を全力食いできる程私も若くありませんので、この日のおすすめメニューから選抜して頂きます。
一瞬にして胃をリセットできるひみつ道具が欲しいと旅行の度に思います。
汁ものも魅惑のラインナップですが、
花咲蟹の鉄砲汁をチョイス。
花咲蟹の旨味と甘味がしっかり感じられ、これは妻が絶賛していました。
量も半端なく、どんぶりサイズ。ちゃんと空腹時なら嬉しかったはずです。
熟成ひらめ
あるいは熟成おひょうの昆布〆。
ちょっと記憶があいまいですが、美味しかった事は私の舌が覚えてます。
とろにしん
北海道で食べまくったにしん。脂のノリが最高。
新さんま
さんまとにしん、目隠しして食べたらどっちがどっちか当てる自信はありませんが、間違いなく美味しいとは言います。
グル剥きぼたんえび
グル剥きというのは、食べられる所だけ残して殻とかは全部取っ払ってありますよーというような意味だったと記憶しております。
ぐるっと丸ごとむき身。
こぶりなぼたん海老が6尾もついて、ねっとり濃厚。
生サーモン
サーモンにハズレなし。しかし北海道のサーモンは更に美味い。
ぼうず銀宝
だったか青ゾイだったか。
隣のお姉さん達がどっちかを注文してそれはもう品切れなんすよーなんて言われてて、それに習って私も注文した事は覚えてます。
美味しかった事も胃が覚えてます。
紅鮭すじこ
いくらとすじこの違いについては私が説明するまでもありませんが、濃厚。すじこすんごい濃厚で美味しい。
回転寿司で7皿でフィニッシュとは根室花まるさんにも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、期待通りの美味しさで大満足です。
トリトンと根室花まる、どちらが上とは言えません。甲乙つけがたし。
北海道へ行く方は両方ハシゴする事をオススメします。どっちも超美味しいですから。
北海道のレベルの高い回転寿司に慣れている道民の皆さんはさぞや舌が肥えていらっしゃるのだろうなと思いますが、北海道にもスシローやはま寿司は普通にあって普通に繁盛しているのが面白い所です。
私も北海道から戻ってしばらくは食通ぶって100円の回転寿司なんて!とか吠えてましたが、久しぶりにスシロー行ったら十分美味しくて満足でした。
みんな違ってみんな良い。
続く。