絶対立ち寄るべきスポットがこちら。
北海道寿都郡黒松内町、
▶ 道の駅くろまつない【 トワ・ヴェール・ドゥー 】
http://www.kuromatsunai.com/kanko/food/michinoeki/
toit vert はフランス語で緑の屋根。
町内にある特産品手作り加工センターがトワ・ヴェールの言わばアン、こちら販売している道の駅はドゥーとなります。
フレーシュマリッジサポートのflesheはフランス語で「矢」を意味します。
これは弊社の入社試験に出ますので覚えておいて損はないでしょう。
それでこの黒松内町のとわべーるどぅーの中の、
ピザの店、
▶ ピザドゥ
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010604/1033583/
こちらのピザが超絶美味いと評判なのです。
北海道に来てからというもの、ひたらす寿司、肉、ラーメンを食べ続けてきましたが、ちょっと待て北海道の懐の深さはそんなもんじゃないぞと。
チーズ、小麦粉、ベーコン、野菜etc 北海道の全てを直径30cmの小宇宙に圧縮したThe北海道はひょっとしたらピザなのではないかと。
この意見には妻も間違いないと太鼓判を押してくれましたので、ピザ=北海道理論は多分正解です。
道の駅のピザ屋と侮るなかれ。この豊富なメニュー。
何故ホテルの朝食ビュッフェで食べ過ぎたのか、何故オレの胃袋は一つしかないのかと悔やまれます。
胃袋が4つある牛に生まれていればこんな苦悩とは無縁だったのに。
クォーターやハーフ&ハーフがあれば嬉しかったのですが、そういった物はオペレーション的にやはり難しいようで、この中からたった一つを選ばなければなりません。
季節のおすすめメニューもありますが、きのこ系はスルーです。
ど定番のマルゲリータで良いのではないかと主張する私に妻は、
だからアンタはダメなのよ!とのたまい、
結局我々が選んだのはこちら、ブルンネン Sサイズ。
だって看板に人気No.1って書いてあったから。
Sサイズなら2,3枚いけるのでは?との欲もありましたが、しっかりボリュームがあって難しそうです。
土日や繁忙期はSサイズから売れていき時間が遅いとMしかできません、といった事態もあるようですのでご注意を。
ブルンネンの装備は、
生ハム、サラミ、バジルペースト、スモークブルスト、チューリンガーブルスト、セミドライトマト、ローストオニオン。
熱々トロトロのこいつをガブリといきます。
せめてこの黒松内の食材を土産に、と思いましたが、チーズもハムもベーコンも要冷蔵。まだ旅は中程。。
いつかまた、このピザを食らう事を旅の目的にして戻ってくるぜ黒松内と親指を立てて別れを告げ、10時のおやつピザを平らげた我々は、一路函館を目指します。
続く。