今日は台風一過の那須高原で、あんな事やこんな事。

インストラクターさんが下乗りしているところを見ていると、最初は頭からお尻まで見たことがないくらいノベ~ッと一直線。そして腰がへこんでいます。
段々と起こして顎も引くようになるまでに纏めてくれて、ほいっと乗せられました。
纏まったところを見ていたので、これを逃してなるものかと、ハミをかけて歩かせていると、「形を求め過ぎないで❗️」の声。
乗り手が求めるのではなく、馬がハミを求めるように乗ってあげる事が大事なのだよと。馬に楽な姿勢、微かな合図を理解することを教えてあげることが調教です、と。
いつも言われているんです。いつも言われていることなのに…いつもは馬が出来るからやってくれているんだなと気付きます。やってもらっているのに自分がやってるつもり…
アパリグラハ(Aparigraha)/不貪
貪欲さを捨てること。欲望に身を任せない。何かを必要以上に所有しない。
必要以上に所有すると、執着がわいて、それを失うことへの恐れや他者への怒りと嫉妬を生みます。アパリグラハの実践は、外の物質世界に縛られず、自らに満足感をもたらし、寛容になり他者から奪うのではなく、与えることにつながります。
無理を分からず最初から貪欲に求め続けることで、馬に負担をかけちゃっているのね。
顎を引かせた姿勢だけに執着して、馬を赦すことを忘れれば、馬は壊れてしまいます。
馬に優しく、会話するように乗る事ができれば、自分の満足を馬から奪い取るのではなく、馬に満足を与えられるようになるのでしょう。
アパリグラハ=貪欲さを捨てること。
若馬から教えてもらった事です。



