日頃より福岡大学男子ラクロス部をご支援頂いているOB・OGの方々、保護者の方々、その他関係者の方々へ感謝申し上げます。
２０歳になった山田脩平です。真面目な個人ブログを書いていきます。
去年の1年間学んだことは、「無償の支えは当たり前ではない」ということです。
20年間美味しいご飯、温かい家庭を築いてくれて、自分を何不自由なく育ててくれた両親。グラウンドに行くと笛、動画、アップダウンなど様々な仕事をしてくれるTS。
土日を返上して家族サービスもある中、練習に来てくれるコーチ。
いつもハツラツとラクロスができるのは、沢山の「無償の支え」に成り立っていることを学びました。この事象は決して当たり前に成り立っているわけではなく、直接プレーすることはない人達がこんなにも自分達のために動いてくれているということは感謝してもしきれないことです。
この無償の支えにたいして、自分はやっぱり結果で恩返しがしたいと思いました。グラウンドの一球、一投に必死になることで、支えてくれる方々にコイツが頑張ってくれるなら、自分達の「無償の支え」は無駄じゃなかったと思って欲しい。だからこそ一生懸命に一球を大切に頑張っていこうと思います。
また、気づけば、全学へつながるリーグ戦はあと２回になりました。この福岡大学ラクロス部で全学で自分が戦えるチャンスは２回しかない。今ある福大の現状と福大の理想の差を埋めていかないといけないし、時間はもう少ない。しかし時間がないことは、決して諦める理由にはならないし、今からでも「本気」でやれば全学への目標・夢は達成できると信じてます。
しかし本気でやればやるほど、きついこと辛いことが出てくると思います。けどやっぱり本気でやる楽しさがある。「楽な道＝楽しい」ではないと僕は思います。険しくても苦しくても必死にラクロスに取り組むと見えてくる楽しさがあると思います。誰もが充実した生活を送りたい中でラクロスを頑張ることで生活が充実する人もいれば、ラクロスが邪魔に思う人もいることは分かります。
ですが、せっかくラクロス部に入り大学生活で大半の時間をグラウンドで過ごすのだから、やっぱりラクロスを本気でやる、ラクロスを夢中でやることの楽しさに触れて欲しいし、勝とうと必死になる楽しさを感じて欲しい。すると自然に結果もついてくるし、自分の生活も充実すると思います。
ラクロスを「しなければならないこと（how to）」から「もっとしたい（want to）」に変えていってくれたら嬉しいです。
最後に、今年は「passion（情熱）」を持った一年間にしたい。無償の支えに対してpassionで感謝を示したい。自分の好きな言葉で「人の心は発言では動かない。人の心を動かすのは行動。」という言葉がありますが、このブログを言葉だけで終わらせるのではなく、行動に示していきたい。
真の人間性は行動に現れる。
今年一年も頑張っていきます！！
次のブログはそらです！！そらはずっと練習してます。練習の鬼が書くブログなので、言葉に説得力があるし、読めば燃えてくるそんなブログだと思います！楽しみ！！！！