『DFリーダー意気込み』
日本の未来を明るくしたい。平素より福岡大学男子ラクロス部を応援、支援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。福岡大学工学部電気工学科3年川上斗碧です。2024年度DFリーダーを務めさせていただきます。現在、就職活動が始まって、やりたいことが決まり、忙しい日々が続きますが、スケジュール管理に一層気を引き締め、ラクロスに集中したいと思ってます。
高校では吹奏楽学部に所属し、大学で始めたラクロスにおいて、リーダーになることは入部当初は考えておらず、DF同期がいなくなり1人になった時、これは乗り越えるべき試練だと感じました。後輩の力を借り、22の代からのプレッシャーと闘いながら九州大学に勝つ。この試練は大変高く必ず乗り越えなければならないものです。試練は高ければ高いほどいい、乗り越えた先に手に入れた力はその分だけ大きくなる。これは自分が追い込まれた時よく考えます。この時、優先順位を決め、少しずつこなしていくと意外となんとかなります。
本年度DFは組織力強化と個人力強化に力を入れていきます。4年生が自分1人で下の代にたくさんの力を借りる必要があるため、下の力の底上げが必須です。基礎の基礎から始め、MTGを繰り返し行いながら応用、戦術へと段階を上げていきます。これは自分が勉強や、ラクロスで行き詰まった時は必ず行ってきた方法です。これを組織としてチームとして取り組んでみようと思います。DFとして強くなることは筋トレアジリティチェック練など、練習は悪く言えば地味ですが、この積み重ねが非常に大事です。ポジ練が嫌になるかもしれませんが、足りてない力なので糧になると信じてみんなで楽しんで乗り切ろう！
最終目標はkick off MTGで示した通りですが、
気持ちとしては井上尚弥、朝倉兄弟、法政大学のような
井上尚弥は絶対に勝つ
朝倉兄弟なら絶対面白い試合をする。
法政大学なら勝てるやろ。
というような幻想を作り出すディフェンスを作り上げたいです。そのために技術力、組織力を向上させ、当たり前のことを当たり前にでき、信頼を積み上げていく必要があります。この信頼を得ることは難しく、短期間で信頼を創り上げることはもっと難しいですが、練習試合を通して勝利であったり、負けたとしても必ず反省MTGを通して次の勝利に繋げ、信頼を積み重ねていきます。チームとしての信頼はまずはチーム内個人間を信頼すること、みんな頑張っていこ。
以上の目標を達成し、リーグ戦において、全勝し、法政大学のような幻想を作りあげ、全学に出場したいです。
時間は有限であり、失った時間は取り戻せません。自分の後悔はたくさんありますが、就職活動と相談しながらDFリーダーを全力で務めていきたいと思います。
頼りなかったり、不甲斐ないことが多いかもしれませんが、最終目標を示し、引っ張っていくのでついてきてください。