心の病は病ではなく人を見て治す
僕が良くなった過程と、人をカウンセリングして解る事は、
- 病気ではなく、人を見る事。
- 人そのものを変容させて、その結果の1つとして、精神疾患が治る事。
例えば、風邪にかかったら、薬や安静など、自己治癒力をサポートしたがら風邪という病気を治しますよね。
そして治すだけじゃなく、風邪を引くには理由があって、その理由を見付けて改善します。
もし、風邪を引く理由を改善しなければ、また風邪を引く高い可能性が残るだけです。
まず、この過去改善で人そのものが1つ変わります。
でも、これでは、まだ、足りない。
何故なら、理由という過去しか見ていません。
未来を見る必要があります。
何の為に風邪を乗り越えるのか?
治すのか?
この考え方が人そのものを進化発展させます。
未来に達成する事をマインドセットして、達成する物事に意識を向けて今行動します。
すると、風邪なんてやってる場合ではなくなります。
マインドセットの方が病気よりも上位にくるから。
必要以上に風邪に意識を奪われなくなる。
風邪以外の物事も同時にマインドセットにあったものになっていく。
風邪という病気以外の色んな物事も変わっていく。
だから、人そのものが変わっていきながら、人格、人生そのものが変わっていきます。
結果、風邪だけでなく色んな病気になる必要が無くなる可能性も高くなります。
もし、風邪や何かの病気になっても、合図として捉え、また自己改善や自己発展の糧として活かしていきます。
このスパイラルに乗るから、人そのものが変わっていき続け、ついでに、病気が治ったり、かかりにくくなったりします。
病気中心に見ていたら、病気中心の感情、気持ち、考え方、言動になりやすく、病気中心から生まれる色んな可能性に縛られます。
だからこそ、人そのものを見て病気を治します。
特に、心の病は、心のあり方、動かし方が脳や神経などの精神に影響を与えています。
気から病そのものですね。
ここまで書いてきた「風邪」の部分を「心の病」に置き換えてみると、気から精神が侵されて心の病になる理屈と改善する理屈が、お分かりになると思います。
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