106歳の大往生を遂げたお祖母ちゃんのエピソードを使って、今日のテーマをお話しします。


そのお祖母ちゃんが常々いっていた言葉がこれです。


「神様は天に居るのではなく、自分の心の中に居るの。自分の心が神様。自分に正直に生きるのよ。」

お祖母ちゃんは、敬虔なクリスチャンでしたが、この宗教哲学の一番言いたい事の、真の生き方の定義をモノにしていました。

そう考えると、毎晩僕や親族の健康を祈っていたのは、イエス・キリストや神様に対してではなく、ただ純粋な本人の気持ちによって、僕達の安全と健康を祈ってくれていた事になります。

あんなに純粋無垢な人が自分のために祈ってくれている姿を思い浮かべながら書いていると泣けてきます。

また、この様にも言っていました。

「お祖母ちゃんはね、毎朝起きたときに『神様、今日も生きて目覚めました。ありがとうございます。』とお祈りするの。」

目覚めたとき、本当に生きてて嬉しかったのでしょう。

初めは協会で教えてもらった通りに毎日唱えていたのかも知れませんが、
「神様に誓って生きる心は、自分の真心に誓いながら生きる」
という事に気付き、自分の嬉しさをそのままお祈りとして表現する様になっていったのでしょう。

寝たきりになって20年以上も笑顔に溢れ、喜び、感謝し、いつも他人を気遣い、お見舞いに来てくれた人に歓びと満面の笑顔を向けていました。

寝たきりになっても誰一人として煙たがる人はいなくて、それどころか皆会う事が楽しみで仕方がありませんでした。

病室にただ居るだけで、生きて存在しているだけで全ての人達がその存在に心満たされている。


宗教だけでなく、何か信じるモノを頂点として崇めていても、
  • 自分の真心が生きる指標として実感できた時、
  • 自分の真心が生きる指標として嘘偽り無く、正直でいたくなった時、
本当の自分を生きる日々が始まります。


そして、自分の生命に感謝するようになり、自分の身も心も大切にするようになっていきます。

すると、他人も自分と同じになり、自分と他人の境が無くなっていき、他人がしてくれる事が嬉しくなったり、誰かを悲しんだり出来るようになっていきます。

今のそのままを感謝する事が増えると、自分を卑下したり足し算したりや引き算する事が減っていきます。

だから、他人にも足し算も引き算も減っていきます。

初めは信じているモノに対して、清廉潔白でいたいと願ったり、祈っても、それが習慣化してくると、自分の心の感じ方や考えに嘘がつけなくなり、素直になっていきます。

『型から入って自分のモノにする』

その結果、自由に心を感じられる様になり、素直に心を表現きる様になっていったのでしょう。

僕が精神疾患を治していく過程と、身につけたスキルと同じ事がお祖母ちゃんに起こっていました。

お祖母ちゃんは、たまたまキリスト教徒でしたが、宗教という生きる為の哲学を自分のものとし、心の取り組みを続けた結果が、誰にも好かれる、そこに居るだけで既に完成された十分な存在になっていきました。

遺言は、
『お父さん(夫)の所に行くから仏教で葬って、お父さんと同じお墓に入れて。』
でした。

心が自由で素直だと、自分が夫と違う宗教などといった世間の常識は、枷になりません。


しかし、両親の婚約や結婚の当時は、祖母は母にとってとても恐ろしい存在だったそうです。

当時の祖母は、昔ながらの家族の伝統を重んじた厳格で悪く言えば堅物だったそうです。

しかし、クリスチャンとなり、初めは神様やイエス・キリストを崇めて祈る所から始まったけれど、神様を自分の心の中に取り込み一体化させました。

更には神様を通り越して自分の心に背く事を不義とし、いつの間にか自分に素直で正直になっていました。

そして皆に惜しまれて、何の病気でも怪我でもなく、正真正銘の老衰で命と心を使いきって亡くなりました。

まずは信じたモノを心の中心に置く。

その次に、本当の自分の心に行き着き、引き続いて心の取り組みを続け、純粋無垢にただ素直にいる境地に到達し、長生きした末の老衰。

性格と人生は変えられる。

それも輝かしいばかりに。


僕も指導者の方々や色んなスキルに導かれ、精神疾患を克服していき、人間性を改革してきました。

それらのスキルは必ず習慣にし、自分に合った形に作り直して、更に自分に馴染ませて、人格にまで刷り込ませています。

僕がクライアントさんにお伝えする日々の取り組みも同じです。

習慣を人格ベースにまで馴染ませて、自分で自分を感じ、自己変容させていく大切な土台を作り続けていって貰います。

型通りのスキルで終わらさず、改良して自分に合うモノに変えて自分のモノにする。



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愛着障害の事として書きますが、結構色んな精神疾患や、人格に共通する問題です。

医学では、愛着障害を低年齢層の親子関係のこじれとするのが今のメジャーな考え方ですが、精神心理や人や動物における発達学における愛着は、老若男女、どの歳でも関わる一生ものです。

詳しくはネットなどで
『愛着モデル』
という言葉でお調べ下さい。

さて、本題です。

僕の娘が何か失敗した時に、恐る恐る失敗を妻や僕に告白します。

ある時、娘がヨーグルトを妻の服に落としてしてしまいました。

この時も、娘は恐々失敗を告白しました。

すると妻は割りとお気に入りのその日来ていく服だったのに、
「どうって事ないよ」
と、あっさり娘に言いました。

てっきり僕は嫌な気持ちを出して怒ると思っていたのでビックリしました。

その時閃いたのが、
ーーーーーーー
無条件の受容
ーーーーーーー
でした。

無条件の愛とも言いますね。

条件付きの受容や愛ではない。

言ってしまえばよく聞く当たり前の言葉ですが、多くの人、いや、全ての人と言っていい程、成長していけば行く程、条件付きの受容、許可、愛に晒されます。

  • 何かが出来てなくては駄目
  • 失敗は駄目

良い悪いは、生まれた場所と時代に左右され、一人一人の尊厳や気持ちは無視される事は普通です。


その積み重ねが条件付きの
  • 自己受容感
  • 自己承認感
  • 自己肯定感
  • 自己重要感
を育て続け、途中から自己増殖していきます。


その反面、
  • 自己否定感
  • 自己嫌悪感
を育て続け、これも途中から自己増殖していきます。


そして、歪んだ自己愛を作っていきます。

他人やコミュニティ、社会に対する見方や考え方も、受けてきた待遇と育んだ意識に基づいたモノになります。

その結果、たとえ先天的な原因があったとしても、意識を侵された行き着く先の1つに精神疾患があります。

PTSDなど、地震などの物理的な現象によって消せないトラウマを背負う精神疾患はありますが、それ以外は人との繋がりが原因です。

愛着、それはアタッチメント、心と身体のふれあいと交わり合いです。

子育てがある動物を見れば解りますが、善悪や行いの関係無く、親は子を受け入れます。

条件付きの愛を使うのは人間だけです。

条件付きは親子関係だけでなくあらゆる人間関係です。

条件付きに染まると、自分と自分以外全て、一つ一つに条件を付けます。

そしていつもいつも、選別を続けて、その選別も極端、敏感、過敏、異常になっていきます。

精神疾患や、精神疾患の様な人が出来上がって増えていくのは、条件付きと選別に強く染まる人が増えていっているからです。

自分も含めて色んなモノが気にくわない。

理想を求めて邁進している様に見えて、ただ超過敏、過激な不満が心の根底に溜まり自己増殖し続けて、脳や身体まで、それに合う様に変わり続けています。


特に子供の年代は、
  • まだ失敗や悪い事のレベルが低く被害が少ない
  • 寛容な受容を受ける質と量が人間性を作り上げていく
という特徴があります。


なので、大人や社会の資質が問われます。

寛容な、愛が深い個人と社会であるかどうか、将来出来上がっていくかどうかは、その時に生きる大人と社会次第です。

その結果が、昔や今です。



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直接人からだけではなく、本・インターネットの再度・ブログ・又聞き・教材・講習・カウンセリング、コーチングなど、誰かが創った何かの内容を知った時の反応。



「えっ⁉️ こんな事しても良いの❗」

「これ、して良かったんだ⁉️」

「この人がやってるんだったらやってみよう。」

「このやり方、思い付いていたけれど、やってはいないと思っていたよ。でも、この人がやって上手くいってるんだからやっても良いんだ。」

「これは、駄目だったんだ。」


こんな出来事や思いに駆られた事はないでしょうか❓️

僕はしょっちゅうです(笑)

「ホンマにどんだけー‼️  他人に自分の舵取りや支配権を無条件に渡してんねん。」

それに気づいた時からそんな自分にイライラして腹が立つのなんのって。

「もっと自分で‼️」

この言葉にハッとしました。

娘の今の口癖。

2歳半辺りから娘は、他の子供達と同じで何でも自分でやりたがります。

強い語気で僕や妻に突っかかってきます。


『◯◯ちゃんがぁ~‼️』

『自分でっ‼️』

『◯◯ちゃんがやるっ‼️』

(◯◯には、娘の名前が入ります)


「ほんと、俺って幼子とおんなじやなぁ~。」

僕達は、どれだけ小さい頃から抑圧されてきたんだろう⁉️

それが普通になって、覆す事が出来なくなって、常識になってしまっています。

個人的に
「あ~悲しい悔しい」
です。


いつの間にか誰かの許可や与えられる物事ばかり待つしかなくて、
  • 許可
  • 与えられるモノ
  • 待つ事
などが気に入らないと、怒り恨みを溜め込んでいく意識プログラムになってしまっている。


そして、身体の外へ、何かや誰かに向かって表現できない気持ちがキャパオーバーになったら、精神疾患や不都合な事が起こる。
( ノД`)…


ここまで行くかどうかは人それぞれです。

たとえそこそこの人生で生きながらえても、不完全燃焼のまま人生を終える事も。

知らない内に、他の人や物事に許可を丸投げしていませんか?

多分、結構な人数の方々が当てはまりそうな気がします。

  • 他人を参考にしても良い
  • 誰かに後押ししてもらでても良い
  • これやっても良いと思っても良い

しかし、それでもなお、発想・決定・採用する自由と責任を自分で背負う。

その発想・決定・採用が自分にある意識で自分で考えて決めていく意識を作る訓練を積み重ねていったらどうだろうか。

やってみたら、怖くてワクワクしますよ。

僕は、心底怖くて何とか楽しもうとしたり、楽しかったり、落ち込んだり、色々です。






自主性、主体性が減り、許可が増えると、ダークサイドを増やしていき、途中から自己増殖していきます。

漠然とした、または特定の何かへの恨み、憎しみ、悲しみ、怒りを募らせていき、募らせる人間性を育てていきます。

または、感情や思考が働かない、働きにくい意識と脳を作っていきます。

その人間性や身体の作りに応じた振る舞い、日々、人生を送ります。


自分が見える感じる方向へ行く心を毎日何回も育てて下さい。



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