笑顔も敵・害と判断する心
他人が自分に向けてくる笑顔に、
- 怯え、
- 身構え、
- 引き、
- 遮断し、
- 敵対する
他人が自分に過度な感情を伴う言動をしてくるほど、身体の全部かどこかが強くこわばります。
心が構えて、身が構えます。
その反応が起こす本当に苦しい事は、その笑顔の言動を、スッと自分の中に流れ込んで来るままに招き入れたいのに、出来ない事。
- 『この人には悪意は無い。』
- 『なんて無邪気で輝いているんだ、いいな。』
- 『その笑顔を（自分の中に）入れたいのに』
こんな事を思いながらも、相手の笑顔の言動に対して、身構え、心を構え、ブロックし、強ばり、怯え、敵対すると同時に、自分がダメージを作っては、そのダメージを自分で喰らう事を続けます。
それはそのはず、笑顔というポジティブな感情が伴った言動を受けても、負の感情が湧いて、心身が負の影響を受ける精神状態なのだから。
笑顔さえネガティブな反応をしてしまう精神心理性になってしまっているので、ちょっとやそっとの意識ではどうしようもできません。
笑顔さえも受け入れられない孤独と絶望。
僕自身、メチャクチャ辛く、地獄続きでした。
イチイチ全部、精神を逆撫でされるのですから。
イチイチ全部とは、当然、ネガティブな出来事にも、精神を逆撫でされるから、ある事、起こる事、起こってない事も、という意味です。
だからこそ、メチャクチャ辛く、地獄続きなのです。
渦中の方々は、この地獄をよくご存知のハズ。
その様な方々の周囲にいる方々は、理解不能かと思います。
どんなに気を遣っても、不機嫌になるのだから。
この精神心理性を逆転させたくありませんか？
- 他人や出来事など、自分以外からの温かい思いと振る舞いを受ける訓練を続けながら、受ける事に慣れていく。
- 心身を癒し、心を開いて、心にアクセスして、心を表現する訓練を受け、取り組んでいく。
- いつかは、自分が自分に温もりを与える様になっていく努力を始めて継続する。
- 敵、警戒すべき、怖い『対人』と『人の和』には、寄せては返す波の様にチャレンジしていく。
『ここで引いてはいけない。』
『いつも、ずっと、人には近付いて行き続けねばならない。』
そんな強迫観念を負わない。
負うほど、泥沼化する事は、僕やクライアントさんが、もう経験済み。
僕は、妻が職場から持って帰ってくるケーキやお菓子を心の頼りにして、個人やコミュニティに差し入れする事によって、対人関係を慣らしていきました。
空気や水の様に笑顔に混じりたいですね。
笑顔と共に大きくなってね☺️
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