『怒鳴る』を使う時の心



声の大きさや動作の激しさに関わらず、自分に余裕が無い・無くなった時。


危険な時などの緊急時は例外として。

例えば
『日頃の自分ならスルーできそうな事』

これが今の心の余裕のバロメーターに気付きやすい。

怒鳴った時や後に、今やさっきの心の余裕や限度を察知してみて、色んな普段の自分と比べてみると
気付きがある。




幼かった頃の子供に薬を飲ませる時にはかなりの忍耐と寛容をふりしぼったなぁ。

説得したりして、最大約一時間かかった事も。

ヨーグルト等に混ぜても気付く時が頻繁。

これには、ホンマ困り果てる↘️↘️↘️

正直な気持ちは、
「さっさと飲めよ💢」
の一言。

薬嫌いが激しかった幼児期の娘に、殆んど上手く薬を飲ませる事ができなかった記憶しかない。

とにかく、飲ませなアカンから、無理矢理、口に押し込もうとしても、口を開かない。

飲ませても、後から嘔吐する事も。

吐いた時は、
「何なんコイツ💢」
と、ムカついたり、落胆したり。

決められた事、やる事を、上手くこなせない時、言う通りに相手が動かない時、怒り心頭になるパターン。

はたから他人を見た時は、怒るパターンが分かりやすい。

でも、自分では分かりにくい。

たとえ、
「またかよ」
と、思う事でも。

前職の上司は、一週間に何度も、同じパターンで癇癪を起こしていた。

挙げ句の果て、左遷人事。

折角一度は、役職が上がったのに。


気付いていても、いなくても、
  • トラウマになっている事。
  • 精神疾患の症状として現れる事。

しなくちゃいけない事やこうあるべき事も、時に、トラウマになってる事だってある。

自分や他人に対して、
「しなくちゃいけないのに、どうして?」
と、憤る。

あなたや誰かが持つこだわりや執着が無い人は、怒らない。

決して怒っちゃいけない訳では無い。

怒りを爆発させる「怒鳴る」を使う事は、感情の中でも大きなエネルギーを消費するし、自分や周りに大きな影響を与える。

良し悪し関係無く。

だから、怒鳴る程の怒りの沸き方、きっかけなどの癖やパターンを分析して、把握しておく。

対策を立てておくのも良い。

精神疾患レベルまでいってしまうと、一人や素人同士では、どうにもなりにくい。

そして、怒って怒鳴る事は、
「自分が正当だ」
と、信じている事が多いしね。

僕もそうだった。

指導を受けてやっと、自己分析と分析に応じた取り組みができていく様に。

今でも完璧じゃないけど😵💦

巨大なエネルギーを使う怒鳴る事。

自分にも他人にも、大きな影響を与える。

だから、何故怒鳴るのかを、分析して、怒りに対処する事は、心にも運命にも、とても大切😄





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