ついでに何か、書こうかと思います。
何がいいかなぁ・・そんなこと考えてたら、目の前に交換フックがあるので
この事でも書いてみようかな。
よく、●●ルアーはどこの何番が合いますか?というお問い合わせを頂きますが
もうね、はっきり言って何だっていいんだよ?(・´ω`・)
適当なのでw
と、書いたら・・「またいい加減な・・」と、お叱りを、どこからか受けそうなので
何か御託並べますw
あくまでも個人的なフック選びです。
たとえば、今「Envyシリーズ」をよく使うので、これで説明させてもらうと。
がまかつのRB 6~8番と
同じく
がまかつのSP8番

このシリーズの使い分けで自分は成り立っています。
自分の場合基本は「SP8番」これをメインに装着することが多く
理由としては「比較的しっかりしたあたりの出るとき」
これが基本となります。
「しっかりした、あたり」
これをどの様に捉えるかですが、ガツン!とした引ったくるアタリは勿論のこと
「ググッ」と抑え込み、しっかり喰い込む様なアタリもこれにあたります。
まぁショートバイト以外のアタリというわけです。

この場合、シャンクが短く、ゲープが一点集中型で、
ルアーとの振り幅が短く、しっかりした大きなフッキングをするときにストレスがないのが特徴かな・・
ゲープの一点集中型でシャンクが短いと
強引なやり取りをするのには此方のほうが向いている気もします。
「RBセッティングの場合」
こちらでもしっかりしたフッキングが出来ないわけではないのですが、
どちらかというと、魚体を「反転」させるようなフッキング
少し送り合わせのような、「ショートバイト」が多いときによく使います。
スウィープフッキングですね。
本当はアイに対してシャンクが真っすぐなので、派手なフックUPは
此方のほうが良い様な気がしますが
RBの特徴である刺さりを基準に考えています

シャンクが長くゲープが深く均一なので
SPより多少、自由度が大きく、フックアップ後の支点も内側から外側へと自由度も大きいので
ショートバイトでも口のどこかにかかりやすく、バレそうな皮一枚でも
ゆっくりとしたやり取りには歩がある気がします。
なおかつ、RBの特性を生かした
アシストフッキングさせやすい部分が特徴かなと思います。
あとRBでよくやるのは
リアフックのみ「サイズUP」
これで、ショートバイトを軽減することが出来ること多々ありますので
一度お試しあれ。
あくまでも個人的見解での使用感ですからこれが正解というわけではないので
お間違いなくw
あと、ルアーに合わせたチョイスというのもありますよ。
ルアーのベリーが幅広であればRBのワンサイズUPがいいかな・・・
細いベリーであれば、SPでも問題ないかな。
まぁこの辺は、各自よくその状況を把握して、フック交換してみるといいかもですね。
最後に
あくまでも「藤澤理論」なのでw
スルーするような気持ちで見といてね((*´Д`)ノ.:。:*