3日間まとめ記録で、長いです。
今回2/24(月)振替休日2/25(火)かかりつけ医の休診日に起こった事で急遽近所の動物病院にかかり、その翌日改めて、かかりつけ医へ。
■🐰ノア
2/23(日)までは普通に元気もあり食欲もあったノアだが、2/24(月)の朝に確認したところ、昨夜ごはんのペレットを半分程度しか食べていなかった。
うん●もおしっこもほとんど出ておらず、牧草はオーツヘイや野菜をあげると少しだけ食べるが続かない。
ヘアボールリリーフをあげると食べるものの、そこから食欲が回復したりうん●が出るような気配はない。
そこで翌日の午前中に時間を作って動物病院に連れて行く事にした。
ただ、普段通っている病院は火曜日が定休日であり、この日も休みであったため、近所にうさぎを診てくれる病院である、よしい動物病院に行くことにした。
◎ よしい動物病院 (2/25)
朝一に到着すると、症状を説明して診てもらう。
特に、ノアが奥歯が不正咬合で少し外側に伸びてしまい頬の内側を傷つけることがあると説明し、それが原因である可能性について相談した。
そこで視診でもわかったが、触診をしてみると、すぐに右頬が膨らんでいる事が分かった。
頬の腫れが酷く、膿が溜まっているとみられ、これが痛くてペレットが食べられないものと診断された。
合わせて口内を確認してみると、右奥歯の上側が外に反ってあたっており、これもあって痛くて食べられないのだろうとのこと。
これで食べなくなった原因に説明はつくが、念のため腹部レントゲンを撮影してもらい、胃腸側に問題がない事を確認してもらった。
レントゲンを撮影したところ、胃は普通の大きさであり、腸内にいくつかガスを示す黒っぽい形跡はあるものの、これは食べられないため胃腸の動きが低下していたために発生したものと思われ、動き出せば消えると言うことだった。
なので、頬の腫れと口内の不正咬合を治療対象とする。
ただ、頬の腫れがあると奥歯の歯切りは難しいと言われ、まずは頬の治療に専念することに。
対処方法は、外科的に膿を取る方法もあると言われたが、まずは内科的療法を試すと言われる。
具体的には、点滴で1日分の抗生剤と痛み止めを打ってもらい、その後は抗生剤は1週間分、痛み止めは3日分出してもらいこの日は終了。
◎ シンシア動物病院 (2/26)
翌日、かかりつけ医であるシンシア動物病院に、正式に診てもらうために通院。
状況と、そしてよしい動物病院の診察結果を伝えて、診察をお願いする。
結論から言えば、上顎歯根部の膿瘍が頬の方に漏出して溜まっているものと考えられる。
そして右奥歯が外側に反って口内に潰瘍ができている。
触診で腹部に多少ガスが溜まっているものの、大きく問題があるものではないと判断、痛みの原因は、そこにある。
以上より、治療方針は頬の腫れの対処と奥歯を削ることとなる。
かなりの膿瘍のためまず、頬の腫れに対しては外科的に切開し膿を出して傷口を洗浄する。
この時、痛みを伴うため局所麻酔を施す旨、注意を受けた。
また今後、抗生剤を使って治療を続けていくことになるが、現在の症状に適した種類の抗生剤を調べるために何の抗生剤を貰い投与しているか聞かれたがふめいと答えた。
膿の種類を培養して調べる方法があるが、しかし、昨日から抗生剤を投与しているため、またどの種類の抗生剤を投与しているか不明なため、本来の菌が抑制され正しい菌が特定できない可能性がある。
その上で培養検査に出すかを質問された。
たった1日で根絶できるような軽度の膿瘍であるように思えない事から、培養検査をお願いした。
なお、この膿瘍に至った原因については、普通の診察やレントゲンでは分からず、より詳細を知りたければCTスキャンを行う必要があると言われた。ただし、原因が軟部組織内にある場合は、原因の特定が困難と言われた。
またこの病院はCTがないため、CTを撮りたい場合は、先生にお願いしてノアを預けてCTを撮って来て貰う必要がある、と言われた。
以上より、現在この病院で膿瘍の真因を特定することはできないが、もともと不正咬合があったので、そこから何かしらの原因で膿が発生したと考えられている。
膿瘍と言えば、昨年8月頃に診察にかかった際にノアの左眼球突出に関する診断があったが、これもその後の治療経過から眼球の奥に膿が溜まっている可能性があった事もあり、CT撮影は今後の課題とする。
膿の対処は上記の通りとして、もうひとつ右上奥歯を含め伸びて反った歯を削って調整してもらう。
以上を治療方針として、局所手術をお願いした。
まず頬毛を剃り、腫れていた右頬に横1.5cmくらい切開し、穴を開け頬の中の膿を洗浄してもらう。
洗浄は無事に完了、局所手術も問題なく終わる。
今後は自分達で洗浄を行う必要がある。
やり方としては、こんな感じでやるようにと、やり方を教えてもらった。
まずはバスタオルでノアを包み保定する。その時、誤嚥しない様に自然な香箱座りの位置で行い、決して仰向けにはしない様にと注意。
そして、シリンジを出してもらい、その先につける細長い管みたいなものを装着する。
その中に濃い濃度80%の消毒液を吸い込み、細い管の部分を切創痕に差し込んで、シリンジに吸った消毒液を吹きかける。
そうやって膿を押し出す事で洗浄する。
この切創痕に管を入れるのがなかなか慣れずに精神的に疲れてしまいそう。
また、外側に伸びていた歯を削り、頬の内側を傷付けないようにしてもらった。
前回、歯を削ったのが1月中旬なので、ほぼ 1ヶ月半くらいしか経っていない。
今までは2ヶ月に1回だったが、これからは毎月、伸びている場所の影響を確認する必要がありそうだ。
薬は、点滴で1日分の痛み止めと抗生剤を打ってもらい、1日2回の食欲増進剤だけ今夜から2週間分もらったのでそれをあげて、明日から抗生剤と痛み止めを1日1回2週間分出してもらい、その日は帰宅。
◎ シンシア動物病院 (3/1)
2/26(水)にかかりつけ医にかかり、膿の洗浄などの治療してもらった。
その翌日 2/27(木) は、2人掛かりで自宅で膿の洗浄を初挑戦する。
かなり試行錯誤を行いながらではあるものの、なんとか膿を洗浄することができた。処置が終わったあと、緊張がほぐれ、どっと疲れがでた。
2/28(金) は、洗浄を行おうとしたところ、シリンジの先につけた管がなかなか入って行かず、また洗浄液が中に入る手応えがあっても、出てくるのは透明な液体で、膿が出てくる気配がなく、傷口が塞がっているのか、洗浄の仕方が悪いのか、分からないため、病院でみてもらうことにした。
翌日3/1(土)、主治医の先生が不在であったため、院長先生に診てもらった。
まず体重を測定すると、2/26(水) に測定した時よりも600gも増えている事がわかった。
前回は空腹状態で、今回は満腹状態で来ているから、その差はあるとは言え、一気に体重が増えていてびっくりした(ふやかしペレットと、そのままのペレットと生野菜をあげていた)。
そして肝心の切開した傷跡を確認してもらう。
すると、なんと既に傷が塞がっていると言われた。院長先生も驚いて、あまりの早さに先生と一緒に一同で爆笑した。
本来は傷が塞がるまでに一週間くらいかかるらしいが、ノアは1日で塞がっていて早すぎると、驚きの回復力だった。
ともあれ、すでに傷が塞がっているため、このままでは膿を洗浄することはできないことが分かった。
洗浄するためには再び開けてあげる必要があるが、まだ手術してから日も浅く心身に負担がかかるので、少し時間を置いてからの方が良い。
よって、少し期間を置いてから改めて診察を受けることにした。
また、主治医からも話がでていたが、院長先生からも新しい切開の方法について少し話を聞いた。
これだけ治癒能力が高い場合、定期的に膿の洗浄を行うには頬の内側の膿が溜まる袋を切開した時に、内側の皮膚を引き出して外側に縫い付けることで皮膚が治癒することを抑えるという方法がある。
ただし、これを行う場合は全身麻酔をかけて行う必要がある。
ここまで大掛かりな対処をしない場合、例えば切開する切創の幅を膿が溜まる部分のギリギリまで長く伸ばす、あるいは十字に切開して傷を治りにくくする、などがあると説明を受けた。
いずれにせよ、その時の状態に合わせた治療方針となるが、検討は必要だった。
また、歯根部の状態を確認するために口の中の様子を診てもらうと、歯根部から膿がでているのが確認できた。
つまり、歯根部からの膿が頬の方に回らず、直接口内に出ている状態である。
この場合、頬には膿は溜まりにくいかも知れない。
そうなると、膿の洗浄は必要なくなる可能性もあるため、状態を見ながら対応を検討した方が良い。
そこで、頬の張り具合を毎日観察して、膿が溜まって来たなら診察を受けることとした。
確認するコツは、頬がぷにぷにと柔らかいうちは大丈夫だが、パンパンに張った水風船のように強い弾性が感じられた場合、膿が溜まっているため診察した方が良いとのことだった。
膿以外に、歯削りの必要を1ヶ月後くらいを目途に確認した方が良いため、膿がここまで溜まらない場合は、月末くらいに診察を受けて状態を確認してから対応を決める方針とし帰宅した。
その後、薬が効いてる様で、普通のペレットも食べれているので、ふやかしペレットと生野菜は中止した。
翌日の今夜までは、今の所頬はそれほど張ってはいない様子。
明日以降も引き続きチェックする。