こんにちは!
ティラエンゼルケアと一緒にかかりつけ病院に行って、🐶のぽぽを一緒に受診するため連れて行ってました。
あと、今年の 8/25 に亡くなったヴィクトリアの解剖の病理検査の結果が出ていたので、それも聞いてきました。

◎ 12/6(土)
■ ぽぽ
最近、お尻を床につけたままこするように動く行動が見られるようになり、あるいはベッドの上などで身体をこすりつけるように転がりまわる行動が増えた。
このため、何か異常がないかを確認してもらうために通院。
まずは体重を確認、4.96 kg ということで、まだ 5kg には行っていなかった。
続いて、問題の身体とお尻まわりを触診と視診によって確認してもらう。
確認してもらった結果、特に異常は見られず、例えば腫れていたり、湿疹があったり、赤味がかっていたり、といった兆候は見られない。
蟯虫やダニなどのアレルギーの痕跡も見られなかった。毎月の予防薬も飲んでいるようだし、寄生虫は問題ないだろう。
ここで、先生から、最近新しく与えた食べ物やおやつなどがないかを聞かれた時に、最近新しくあたえ始めたクラッカーのようなおやつがると伝えた。
このクラッカーにアレルギー的に問題がある成分がないかを先生に質問し、もしクラッカーの成分表の中に問題を引き起こすような成分があった場合、アレルギーのために血液検査があれば教えてほしいと先生に聞いてみる。
先生としては、アレルギーの検査は1項目に対してある、なしを判断するものなので、明らかに食べるものにアレルギー性物質が含まれる場合に確認の目的で実施してみるようなものだと言われた。
闇雲に検査をしても、お金ばかりかかって効果は薄いと思われる。
アレルギーや寄生虫が関係ない場合、例えばストレスがかかっただとか、あるいは臭腺が溜まっているだとかいった問題がある可能性がある。
最近、特別にストレスがかかるようこともなかったため、臭腺が溜まっているかどうかを確認することになった。
あと、耳も綺麗になっているのかどうか、先生の方で確認してもらった。
耳の奥を見てもらうが、毛が多くて中が良く見えないらしい。
ひとまず耳の中の毛を切ってもらってから、耳の奥を確認してもらうことになった。
結果、まず臭腺が溜まっており、綺麗にしておいてもらった。
聞いた話だと臭腺はガッツリ溜まっていたらしく、これならば痒くなったりしておしりをこすっていても不思議はない。
臭腺のお掃除はしたので、これでお尻をつかって動くのが出なくなるか、確認して欲しいとのこと。
続いて、耳について。
どうも耳の中の毛がかなり生えていたとの事なのでで、カットして中を確認したところ、耳の奥が炎症を起こしていたので、耳の中を綺麗にしてもらい薬を塗ってもらった。
帰宅してからは、臭腺が綺麗になったからかお尻をこすることはなかったが、耳が気になるようで耳をブンブン振っていた。
毎月トリミングに出しているのに、何故ここまでの状態になるのか、月1ならこんな事になるはず無いのに、ちゃんとケアされてなかったんじゃないかと思い嫌な感じがした。
改めて違うサロンを探す事にした。

■ ヴィッキー
8/16(土) に手術をして巨大な子宮腺癌捻転の除去に成功したが、食欲が思ったほど戻らず強制給餌をするも回復せず、8/23(土)に抜糸をした際に毛もはえるなど回復の兆しはあったものの8/25(月)に突然死してしまったヴィッキー。
手術自体は成功し、予後もそれなりであったと思っていたのに、急に亡くなってしまったため、腑に落ちないので動物病院に解剖し病理検査することを依頼。病院側も同じ思いだったので同意。
8/27 には病理解析を行うため、かかりつけの病院で解剖をして内臓と脳も摘出したものを病理検査に大学病院に出していたが、解析結果が来るまで随分と期間がかかっていた。
そんな風に思っていたところ、12/6 には結果が病院に届いていたようで、その説明を受けた。
結論を言うと、渡された病理組織診断報告書には
「主な死因は細菌性壊死性肺炎および肺水腫であったと考えられます。グラム染色よりスタフィロコッカスやストレプトコッカスが考えられます」
とあり、要するに直接の原因は肺炎にかかったため。
その感染原因は巨大化し捻転した子宮腺癌摘出手術により免疫力が低下していたところに普段は何でもない常在菌が繁殖し肺炎に至った。
身体が弱っているタイミングで肺炎に至り、肺水腫なども出て最終的に肺が壊死して、それが原因で亡くなってしまったようであった。
子宮が捻転してたので手術はして正解だったが、腺癌し巨大化するまで回復が追いつかないほどまでにしてしまう結果となり悔しいです。

リズのときもおかしいと気付いた時は口呼吸で全身でゼイゼイしていて病院で何もできないほど手の施し用がなく全身に癌が広がってたんじゃないかと予測された。
おそらく子宮癌から一気に全身を巡っておかされたのだろうと先生は言ってた。
他の子は違う病気で病院から早々に逝ってしまったけど、飼い主失格ですよね😭
ごめんね🙏





■ ティラの記録:完
◎ 12/6(土)
2025年12月5日(金) 19:30 ティラが亡くなってしまった。
このため、かかりつけの動物病院へティラのエンゼルケアをお願いする。
昼の12時ごろに預けて、夕方の16時には上がっているということ。
ティラも最後の方は足取りも覚束なく、水などを浴びてしまったり汚してしまったり。
あるいは栄養補給代わりの野菜ジュースが口の周りを汚していたり。
また、お尻も汚れていたようだけれど、これらを綺麗にしてもらい棺に入れてもらいました。
ティラが、先生も驚くような病態で手術をしたのが3月中旬のこと。
それが半年後の9/20にレントゲンで肺に影が発見され、元気に見えるけど徐々に食欲と体重が落ちていく日々。
さらに11月中旬あたりから、一気に進行して衰弱していってしまった。
その病変は確かに早いけれど、苦しむ期間が長引かずに済んで良かった、手術から9ヶ月近くよく頑張ったよね、と先生も言ってくれた。
命を落としてもおかしくない状態だったあの時、そして大きな手術。
それを乗り越えてくれて、そしてここまでつないでくれたことが、とても貴重な時間であったと。
12/7(日)は火葬。
旅立つ前に綺麗にしてもらえて良かった。

◎ 12/7(日)
エンゼルケアをお願いして連れ帰った昨晩に、ティラを弔うための花束を用意する。
薄いオレンジ色と、純白のガーベラ、それに背景を添えるかすみ草。
ティラはブロークンブルーで、大半は白く長い毛におおわれているため、白い花と、それに映える色を揃えて花束にしてみた。
本当は青い色の花も用意したかったけれど、青い花は染色料を使用していて火葬には向かないと言われて断念。
だけど、白く清い感じの美しい花束になってくれた。
お店の人が気を利かせ、横に置いても花が見えるよう、長さを違えて段差をつけ、花が見えやすくなるようにしてくていた。
これをほぐしてティラの周囲に散りばめる。
あとは、ケールや春菊、パセリに人参、リンゴ、イチゴなどを用いてサラダを作り、あと普段食べていた牧草とペレットを添えて。
12/7(日) 14:00 に火葬をお願いする人に来てもらい、ティラを引き渡して火葬してもらった。
ティラを棺から火葬用の台に移して副葬品を並べ直して、線香を上げてから御祈りを捧げる。
火葬設備は改造した車に備え付けられていたが、火葬している間は別の場所に移動しているため、去り行く車をじっと見送った。
およそ2時間30分ほどの火葬。
終わり次第、戻ってきてくれた。
帰ってきたティラは白く綺麗な骨格で、華奢で可愛らしかった外見にしては、なかなかしっかりした骨に見えた。
骨が白いね、と言ったら、火葬の人が、白くてふわふわした綺麗な毛並みの珍しい兎さんでしたね、と言ってくれた。
手際よくその骨を目のまえに並べてくれて、自分たちが専用の小さなトングをつかい骨壺に少しずつ移してゆく。
最後に小さい骨ばかりになったころ、キーホルダーについている分骨カプセルに火葬の人が脚の小さな骨を入れてくれた。
ティラはジャージーウーリーなので、立ち耳のシルエットのついたキーホルダーに青い分骨カプセルを準備。
分骨カプセルと骨壺カバーの色は青系の水色。
これに位牌をつけてもらっい、分骨カプセルにも名前を貼ってもらうと火葬の人から引き渡してもらった。
その時に、今晩は冷たい水をお供えするように言ってもらった。
最後に他の先立った皆んなが眠る場所に安置し、小さなグラスに水を注いで供え、おりんを鳴らして祈りを捧げる。
なにとぞ、安らかに眠ってくれるように🙏
ゆっくり休んでね。これからはお月様から残された子達を見守ってね。
お月様の皆とも仲良く楽しく過ごしてね。
今までありがとうね、大好きだよティラ❤️

・・・・・完






◎ ティラ闘病記②
続きです。

12/4(木) 起床して朝いちでティラにおはようの挨拶。
耳をピコピコと動かして挨拶を返してくれる。
良かった、まだ生きていてくれている。
ティラは黄色いドリームマットの上に横たわって、もはや姿勢を変えることも難しくなっている。
小さく刻んだ野菜と果物や、水や野菜ジュースも近くに置いているけれど、食べたり飲んだ形跡はない。
酸素の噴出口を固定し、ちょうどティラの鼻先にくるようにしてあるので、ティラの周辺はかなり高い酸素濃度になっているはずなのに、時折ぱくぱくと口呼吸している様子が気になる。
それはともかく、朝は痛み止めの薬をシリンジ1本、そして胃腸の薬をシリンジ1本投与し、それに栄養と水分代わりに野菜ジュースをシリンジ1本、あげる。
それぞれ少しずつ、ティラの様子を見ながら休み休み3本を与え終わると、ドリームマットに沈みこんでぐったりしてしまう。
酸素室のフタを開けた状態で時間が経過してしまうと、あっという間に酸素濃度が下がってしまうので、これ以上はお世話できない。
ここで、今日は会社があるため、ティラは心配であったが出社する事にした。
そして会社を早めに上がり(18:33)、帰宅し時計を見れば19:40頃だった
慌てて酸素室の方を見てみれば、ティラは静かに呼吸をして、耳で挨拶をしてくれる。
良かった、まだ生きていてくれた。
まずは食欲増進を含む胃薬をシリンジで投与。
あとは野菜ジュースも少量あげて、そこで様子を見る。
ひとまず容体は安定しているよう。
このため、少し時間を空けてから、酸素室の中を綺麗にすることに。
最初に野菜と果物を少量刻み、水と野菜ジュースを用意しておく。
いったんペット用温熱プレートの上に毛布を引き、退避場所を作ってからティラを移動。
酸素発生器に酸素マスクを接続し、ティラの顔へ当てて酸素が十分当たるように調整。
その間に酸素室の中のものを取り出す。
一番底には給水能力の高いシーツが敷いてあったのでこれを新しいものに交換、その上にもう使えないがトイレを置き、野菜のプレートと飲み物を交換、新しいドリームマットを敷いてその上に酸素マスクを外したティラを移動、すぐに酸素生成器の出力先を酸素マスクから酸素室に切り替え、ティラの周囲に野菜プレートや水を置いてからフタをし直した。
ティラも苦しそうな様子を見せていないため、何とか交換を行うことに成功した。
既に牧草は食べなくなっていたため、牧草はごく少量をプレートの上に乗っけるにとどめた。
ペット用遠赤外線ヒーターをセットし、ティラの身体の上には毛布を掛けてあげる。
ティラは自分で体勢を整えようとして身体を動かし、足を動かしていたが、姿勢は変えられなかった。そこで、身体の位置を調整してあげた。
しばらく様子を見たけれど、ティラも落ちついてくれた様子。
とにかく無事に掃除ができて良かった。
おやすみ、ティラ。

12/5(金) 起床して朝いちでティラにおはようの挨拶。
やはり耳を振って挨拶を返してくれるティラ。
様子を見るが、いまのところ穏やかな表情に見える。
耳につけたパッチの鎮静効果があるのかもしれない。
ただ、呼吸は変わらず深く大きく、そして時折思い出したように口を開けてしていた。
息苦しいのかも知れない。
この日は会社に申請して在宅勤務とさせてもらい、定期的にティラの様子をみれるようにした。
まずは鎮痛剤の薬と、胃腸の薬を合わせてティラに投与。
ついでに朝ごはん代わりの野菜ジュースと、お白湯もシリンジで与える。
時間をかけて、少しずつ与え、酸素室を閉めて休憩を入れながら何度かに分けて投与した。
こちらも何とか完了することができた。
耳のパッチは72時間なので、明日(12/6) の昼頃までは持つはず。
しばらく様子を見る。
昼になったタイミングで、再び野菜ジュースを投与。
ティラの様子を見ると、相変わらず動けないし、食べれないし、というのは続いているものの、呼吸は比較的安定しているように見えた。
試しにイチゴのスライスを口の傍においてあげたら、僅かにかじったように見える痕跡はあったけど、それ以降は口にしてくれないよう。
もう、栄養は野菜ジュースでしか与えていないかも知れない。
そして夕方。
ちょうど18:40頃ティラの様子を見に来る。
少し離れた場所からティラを呼べば、やはりピコピコと耳を動かして反応してくれる。
だが近くで様子を見ると、苦しいのか口を開けて空気を取り込んで呼吸しているようになっていた。
ひとまず、お白湯をシリンジで少しあげてから、しばらく様子を見ていた。
酸素のノズルを微調整して、出来るだけ酸素が吸えるようにする。
19:30過ぎに、いつも迎えてくれた耳が動かないで畳まれてしまっていた。
嫌な予感がして、傍によって確認したところ、既に息を引き取っていた。
触ってみると、逝ったばかりのようで温かい体温が残っていた。死後硬直もまだ始まっていなかった。
体重を計ってみたところ、750gくらいまで落ちていた。
もうほとんど肉は残っていなさそうなほどに痩せていて小さくなってしまっていた。
表情を見れば、穏やかな顔であったように感じた。
そっと目を閉じさせてみた。

今年の3/14に拡大し破裂した子宮の摘出手術をしたティラ、病理検査の結果は悪性腫瘍で血管浸潤ありとされていたが術後もレントゲン撮影で目に見えた異常は見られず、奇跡的にもティラは食欲もあり体重も毛量も増え、元気に過ごしていた。
9月の半年レントゲン検査で初めて肺に目に見える影がわずかにあったが他に異常は見られず、元気に過ごし、誕生日も迎えられ、10/11の撮影会にも元気で参加していた。
その後、11月中旬ごろに食欲不振で病院にかかると胃がもので、がちがちになっていた。胃の薬をもらい、帰宅。このころから、様子があがらずペレットも食べなくなっており、牧草と野菜生活になっていて、鼻も動かすため息苦しいのかと思い、現状把握のため11/23に再び通院し、レントゲン撮影したら肺の影は少し進行してきていた。
その時に酸素室の購入を勧められ、11/26(水) にティラは酸素室の生活になり、そこから一気に衰弱していった。
その後の10日間の出来事であった。

一気に症状が悪化し末期化したティラ。
辛くなってからあっという間だったけども随分頑張って一緒にいてくれたね、ありがとう😭
最期まで頑張ったね、ティラ🐰

12/6(土) にかかりつけの病院にエンゼルケアをお願いして綺麗にしてもらい。
12/7(日) の 14:00 には火葬を予約したいと思います。

頑張ったティラに最後のお別れでお空を見ていただけると嬉しいです。
忙しいとは思いますし訪問できず無礼だとか疎遠になってしまって嫌な思いをしてる方図々しいお願いごめんなさい🙇
ブログも見てくれないしフォローも外した方もいるかもしれませんが嫌な方は無理は言いません。

ティラがうちの子で1番若手でした。次に若手なVickyも今年に亡くなりました。
女の子は7、8歳で最も子宮癌になると聞き手術したけど手遅れで悔やんでも悔やみきれず胸が苦しいですが1番辛いのはうさぎ達ですよね、ごめんね🙏
今までありがとう大好きだよ❤️

ティラ享年7歳2ヶ月‼️