ブログ記事がだいぶ溜まって来ているので少しずつUPして行きたいと思います。
◎ 2026年2月28日
最近、フローラの食欲が落ちている。
よく食べていた昨年と比較して、7割程度の食欲くらいか。
慢性的な病気を持つフローラは栄養を積極的に取り続けないといけないことから、状態を確認するために通院。
また、前回は1月31日に通院したネポスの衰弱が激しく、通院することは無理だろうと思われたため、投薬について相談を行った。
あわせて、くるみの薬もなくなるため、こちらについても相談を行った。
■ フローラ
食欲が落ちていたため受診。
昨年7月13日の受診でフローラは子宮が肥大化していると診断されていた。
その時は腫瘍化までは断定されずにいたが、癌化が想定され、慢性的に下血していたこともあり、体力維持のための食事は必須のため、状況の改善を期待して受診。
体重は1420gで、前回よりも100gは軽くなっている。
12月時点で、7月の診察時より400g軽くなっていたと言われたことを合わせると、半年と少しで500gも体重が落ちたことになる。
食欲不振ということで歯を確認してみるが、これは問題がなかった。
状況を整理するために、血液検査とレントゲン撮影を行うことに。
血液検査の結果を確認したところ、貧血と脱水傾向はみられるものの、それ以外は値に異常は見当たらなかった。
つまり、仮に体内に腫瘍があったとしても、激しく活性化しているという兆候は血液検査からは確認されないということで、悪い知らせではなかった。
一方、レントゲンの方から分かったこと。
前回撮影した昨年7月時点のレントゲン映像と比較してみると、肺をはじめとして臓器全体に白い影が覆っていた。横方向の撮影から見えてきたのは、心臓大くらいの白い影が2ヵ所ほどあり、肺にまで腫瘍が広がっている可能性がある。
現時点で呼吸はそれほど苦しそうというわけではないが、今後は注意が必要。
続いて、レントゲン写真の腹部を見てみると、子宮の肥大化が進み胃腸を圧迫している様子がわかった。
これは食欲が落ちている要因にもなり得る。
胃部には内容物が滞留しており、胃壁に沿って少しガスが溜まっている様子がうかがえた。
このため、胃腸の動きを補助し、活性化させてあげる薬を処方する。
これにより胃腸の循環を高め、食欲が戻ることを期待する。
あと、継続的に血が流れているということで、血液が慢性的に不足がちになることが想定される。
このため、現在投与しているホルモン剤と止血剤の混合薬に加えて、ネポスに投与している鉄分を補給するサプリをフローラにも投与することにした。
そのサプリをネポスの分まで購入して、もしネポスが虹を渡ってしまても、フローラがその分を使えば良い、という話になっている。
最後に、血液検査で脱水気味の兆候が出ていたので、先生に頼んで点滴をしてもらい、ついでに爪も切ってもらった。
■ ネポス
ネポスは既に酸素室に入っている状態で一人で立つことも困難になっていたため、通院はせずに投薬の相談だけをする。
具体的には、ちょうどネポスの薬がなくなりそうなのでその継続する薬の内容の相談と、酸素室に入りっぱなしで立つこともできず、寝たきりになってしまったネポスにネブライザーを継続すべきかどうか、について聞いてみた。
前回の血液検査の結果を踏まえ、現在のネポスの状況を先生に相談したところ、ネポスに与える薬につて以下の通りになった。
胃腸の薬を2種類と、体内にあるはずの腫瘍への対抗策としての抗生物質を混合した薬、それに胃を保護する胃薬、これらの混淆薬。
造血を目的とした、血液を作るために必要となる鉄分を中心としたサプリ。
そして元々行ってきた、ネポスの鼻の石灰化を抑制するための点眼と点鼻、ネブライザーによる薬液の噴霧による治療。
衰弱してしまったネポスにあまり負担をかけたくないが、これらの薬を継続投与する必要があるのか、どうか。
特にネポスの鼻の石灰化の原因であったくしゃみは、酸素室に入ってもらってから、だいぶん落ち着いていた。
おそらく、密閉空間に酸素生成器からの空気が入り水蒸気が過多になり湿度が高くなったことが原因かと思われる。
くしゃみが出ないのなら、これらの薬はいるのかな?と思い相談した。
結果、もちろん、先生は直接ネポスを診察している訳ではないから、聞いた内容からの推測になってしまうが、と前置き。
結論として、薬は基本的に投与した方が良い。
点鼻と点眼は、やって損はないが、これが肺に入ったりすると本末転倒となる。
なので点鼻は見合わせ、目と鼻は繋がっているので、当面は目薬だけあげることにする。
最後に、ネブライザー。
こちらは、酸素が一定期間、吸えないため、身体への負担は大きい。
半面、石灰化している鼻への効果は大きいため、できれば続けた方が良い。
相談した結果、ネブライザーは続けるが、ネポスの様子を見ながら時間を短くするなどして調整しながら進めること。
危険を感じたら、即やめてしまえばよい。
そういうことだった。
以上より、ネポスの薬はひとまず貰い、点鼻以外は状態をみながら継続することとした。
しかし既に酸素室から出せないと判断して一旦やめて様子を見る事とした。
■ チル
前回、チルの血液を採取し、外部に調査を依頼していた結果が来たので、説明してもらう。
内容としては、血糖値が高く、腎臓の悪化を示す兆候がわずかだがあった。
ただ、糖尿病を示す血糖値については病院にきたストレスなどで血糖値があがる可能性があるため、経過を観察し、また半年後くらいに再検査して、悪化していないかをチェックすることとする。
あと、腎臓が悪化しており腎不全の数値がステージ2になっていたため、現在与えているシニア向け腎臓ケアの療養食をより本格的なものに変えるため、腎臓病向けの療養食のサンプルをいくつか貰ってきた。
■ くるみ
食欲がイマイチのため、胃腸を動かす薬を2/6に処方してもらっていたけれど、これがなくなりそうになっている。
くるみの食欲は、あったりなかったりで安定しておらず、不安が残るため継続して投与したい。
このため、胃腸を動かす薬をもう2週間ほど出してもらった。
◎ 2026年3月1日
■ ネポスの最期
ネポスの衰弱が進んでいる。
現在の体重は680g程度。
3年前くらいは1350g以上あったので、その半分程度まで落ちてしまっていた。
既に立たせても、立ち続けることすら困難になっていた。
2階のイリスが立てる足ダンの音が響いている。
ネポスはイリスと同じラビトリーの出身で生まれも1週間程度しか違わず、小さい頃は同じケージに入れていたりもしていた幼馴染。
何か感じることもあるのか、と思い、一度会わせてみるため、ネブライザーのケースに2匹を入れてみた。
残念ながら、イリスはあまりネポスに興味を持たず、最初に鼻ツンした後はつれなくあしらっていて、何か虫の知らせがあったわけではなかったよう。
でも、ネポス自身はイリスに興味を持っているようで、よたよたと近づこうとしていたが、倒れてしまっていたのが印象的だった。
久しぶりの再会を終えて、酸素室に戻してあげる。
横たわって、既に固形物は食べられなくなっていて、それでも生きようとする食欲があり、シリンジで野菜ジュースを与えるとかぶりつくようにして食いつき飲んでくれた。
ヒーターは入れてあったが、寒いかもしれないと思い毛布を掛けてあげる。
時計を見ると、夕方の18時ごろ。
一生懸命、呼吸をしながら休んでいるネポスを見ながら、その場を離れた。
そしてその夜、23時ごろ。
ネポスの様子を確認に来た時には、既に息を引き取っていた。
享年8歳6ヶ月と18日。
その表情は、苦しさそうでもなく、穏やかに感じられた。
◎ 3月2日
◼️ エンゼルケア
翌日にはかかりつけの病院へ連れて行き、エンゼルケアをお願いし、お悔やみの花束を貰う。
自分たちも送るための花束を買った。
◎ 3月3日
◼️ ネポスの火葬
火葬は翌々日の3月3日(火)の12時30分から。
当日はしとしとと雨が降る日で、空気も冷たく。
花に囲まれたネポスを見て、線香を1本上げて天に送り出す。
3時間近く経って、骨になって戻ってきたネポスは、あくまで白く、そして想像以上にしっかりした骨格だった。
数年前からネポスはスナッフルを患ってしまった。
点鼻と点眼薬を使用して、炎症を抑えるようにしていたが、くしゃみは止まらず、飲み薬も含めたが気道の一部が石灰化を始めていた。
そこで2024年1月23日から、機材を購入してネブライザーを開始、以降、週1回から2回のペースでネブライザーを続けた。
以降、投薬や点鼻点眼、あるいは鼻涙管洗浄などを繰り返しながら、小康状態を維持。
ところが、2025年6月21日には肛門が少しおかしな感じがしたり、うん●が出た直後は濡れているように感じる症状が発生。
通院し、肛門を見てもらうと、直腸乳頭腫らしいことが判明。
以前、直腸乳頭腫に罹患していて手術を行い、その際に去勢手術も行っていた。その時は直調乳頭腫は落ち着いていたが、それが再発したもよう。直腸乳頭腫は根治はできないためそのままにすることにした。
その後、食欲は旺盛なものの、体重が目に見えて減ってきていた。
2026年1月30日に、ネポスの右目に点眼しても瞬きをしないという反応があり、気になり通院した際には既に860g程度であった。
昨年は1060gくらいであったから、200gくらい軽くなっている。
良く食べ、腹部を触診しても満ちていたので、食事の問題ではない。
血液検査からは腎臓の悪化の傾向が見られ、レントゲンを取れば肺のところに少し影が確認された。
目に見えて衰弱していること、呼吸音に異音が入ること、そして肺に影があることから、酸素室に入れるよう決断。
酸素室に入れると落ち着きがなくなり元のケージに帰りたそうにしていたため酸素室とケージを行ったり来たりしていた。
その後、もうケージでの生活は無理で酸素室からは出せないと判断して、24時間酸素室で過ごさせたのが2月1日。
最初は酸素室の中を動くことができたが、次第によろめくようになり、立つこともできなくなり寝たきりとなってしまった。
それでも、生きようという食欲はずっとあり、イチゴなど、喜んで食べてくれた。ただ、体力はどんどん落ちて行った。
2月も後半に入ると、もう病院に行けると思えないほどの衰弱。
最後には、立ち上がることもできず、静かに息を引き取ったのが3月1日。
それでも、最後まで頑張ってくれた。
2月27日くらいまで、スライスしたイチゴなどを口にさせると食べてくれた。
ファジーホーランドで、もふもふの容姿のネポスも毛も生えなくなってきて骨もゴツゴツして小さくなってはいたものの最後まで、ぬいぐるみのように可愛らしい容姿だったが本当に強い子だったと思う。
ネポちゃん大好きだよ、うちの子になってくれてありがとう!