疲労回復・夏バテに効く!野菜の食べ方 | HAIR ROOM *Flat*

HAIR ROOM *Flat*

岡山市北区富田&都窪郡早島町にある HAIR ROOM *Flat* のスタッフブログです

いよいよ夏本番!
夏は野菜がおいしい季節です。みずみずしいサラダなんか最高!
野菜はヘルシー生活に欠かせない食材です。
もちろんそのまま食べるだけでも十分健康に良いのですが、その食べ方を
ひと工夫するだけでより身体にイイってご存じでしたか?

 

トマトを生で食べるか、それとも熱するか

疲労回復に役立つとされている、夏野菜の代表格とされているトマト!
どちらの食べ方がいいでしょうか…

(1)トマトサラダ

(2)トマトスープ

正解はトマトスープ!!
栄養価を重視したいのであれば、トマトは生のまま食べるよりも
過熱した方がいいのだそうです。
普通は「野菜って、生のまま食べるのがいいんじゃないの?」と思うはず。
実は、トマトに多く含まれる「リコピン」という栄養成分は
加熱した方が2~3倍、身体に吸収されやすくなるそうです。

リコピンは疲労回復のほかにも、動脈硬化や生活習慣病の予防にも最適な栄養素。
さらには日焼けによって発生するシミの予防にもなるのだとか。
まさに、夏に味わうにふさわしい野菜です!!

ピーマンは色で効能が変わる!?

ピーマンといえば緑色のイメージですが、赤や黄色など様々な色があります。
そのなかでも夏風邪防止にぴったりなのは「赤ピーマン」なのです!
緑のピーマンよりも、ビタミンCを2倍も多く含んでいます。
免疫力がアップするので風邪を引いたときに食べるのも最適。
さらに苦味も少ないので、ピーマンはちょっと…という人でも食べやすいのがメリットです。

ビタミンCは熱に弱いので、炒め物にすると多くが失われてしまいます…
なので赤ピーマンは生で食べるのがオススメ。
サラダに加えるだけで彩りも豊かになり、おいしく食べて風邪を撃退!!
ちなみにポピュラーな緑ピーマンは、血液サラサラ効果があるそうです。

野菜を取り入れた食生活で健康になろう

野菜は身体と心に影響を与えやすい食品の一つだそうです。
その理由は、加工品やサプリメントにはない
生きた栄養素がたっぷりと詰まっているからです。
これからどんどん気温が上がると、部屋でクーラーをガンガン効かせて生活したり、
何かと不健康な生活を送りがち。
ぜひ野菜を上手に食生活に取り入れて食事を楽しみながら
健康な暮らしを送りましょう