今日は、Utsuさんの就活/転職チャンネルの動画”4割が非正規の衝撃 ロスジェネ世代は救えるか?”を見た。
まず、ロスジェネ世代の非正規労働者であることを問題提起として、解決策を正社員化として設定するならば、解決策の一つとして、新卒学生、第二新卒の就活生の正社員採用を辞めるか、もしくは減らすべきだと思う。
ロスジェネ世代が正社員になれないのは、年齢の問題もさることながら、正社員の需要は常に満たされているからだと思う。
新卒学生、第二新卒の就活生が毎年、労働市場に供給されるのだから、年齢やミスマッチングのリスクをとって、ロスジェネ世代を正社員化する必要性に企業は迫られることはない。
そのため、ロスジェネ世代を正社員化する方法があるとしたら、新卒学生、第二新卒の就活生を正社員として採用する青田買いを企業に対して抑制させるべきだと思う。
学生や就活生は入社してから三年くらいは契約社員で三年以上勤めないと正社員に登用しないようにするとか、一定の縛りを設けたほうがいいと思う。
新卒正社員の三年以内の離職率は、10年くらい前と変わらず高水準らしいので、このしばり方は理に適っていると思う。
全労働者を非正規社員にして雇用の流動性を高めることが、Utsuさんが考えるこれからの社会のあり方にマッチしているとするならば、まず、企業に青田買いを辞めさせるべきだと思う。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
視聴動画 Utsuさんの就活/転職チャンネル
4割が非正規の衝撃 ロスジェネ世代は救えるか?