今日は、経済倶楽部の”【投資 第199話】能力の低い人ほど、能力の高い人を活用したがらない ”を聴いた。

 

まず、能力の低い人ほど、能力の高い人を活用したがらない理由として、人を活用するためのコストを支払いたくないのだと思う。

 

投資調査費用であれば、数十万円の費用は、ここで指す能力の低い人にとっては高額であると感じるかもしれない。

 

また、セミナー等のアドバイスを受けるための受講料も人によっては、高額だと感じるだろう。

 

問題は、人を活用するためのコストがその人にとって、将来的にコストパフォーマンスが良いかと分かってもらうことが大切だが、なかなかそれを説明しても理解してもらうのは難しいと思う。

 

まず、そういう場所に1回でも足を運んでもらえれば、こんなものかと次回からのハードルが低くなるのだけど、その最初の1回がなかなか難しい。短期的には、お金をほかのことに使うほうが魅力的に見えてしまうから。

 

それと、自分を受け入れることについて、自分について言えば、消極的であると思う。なぜならば、自分を受け入れたらその後に必ず、次のステップ「行動する」ということが待っているから。

 

別に自己分析をして自分の良いところ悪いところを認知することは、決して難しいことではない。自分が認知するのを拒む理由は、自分を受け入れた後に行動という次のステップが待ち構えていて、行動をしないと認知したことすら否定されてしまうと思うから。

 

今日の話では触れてなかったけど、素直とは、

「自己肯定+行動」であると考えられる。

 

たとえ自己肯定できてたとしても、行動できない人を頑固者ということにしたいのだろうと自分は解釈した。

 

話の最後で、「でも」という人は、頑固者と言っているが、この発言の裏には、自己肯定出来ても、行動力の無い人は頑固者と言いたいとのではないかとするのは、自分が拡大解釈しすぎているといえなくもないが、あながち間違ってもいないと思う。

 

おそらく、今日の話では、自己肯定と行動することはワンセットと位置付けたかったのではないだろうか?

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

参照サイト 経済倶楽部

【投資 第199話】能力の低い人ほど、能力の高い人を活用したがらない

http://keizaiclub.com/2019/02/16/18595/