ポルトガル5日目 アルコバッサ・ナザレ・ロカ岬 | ティミーのブログ

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5日目*10月1日(火)

ポルトガル旅行も終盤、
帰国日を除くと あと2日です


ファティマのホテルを9時に出発、
約1時間でアルコバッサに到着しました


アルコバッサ修道院
当時ヨーロッパ諸国に影響力のあったシトー会に寄進するために、初代国王アルフォンソ1世は1153年、修道院の建設を着工
中世のゴシック様式建築がそのまま保存されている

ファサードは18世紀になってからバロック様式に改築された





主礼拝堂は装飾を廃し簡素です
荘厳さが際立ちます







アルコバッサはペドロとイネスの悲しい恋が眠っている場所でもあります
国王アルフォンソ4世の時代、
王太子ペドロはカスティーリャの王女と結婚するが、王女の女官イネスに恋をしてしまう。公務も疎かになってしまい 見かねた国王はイネスを亡き者に、、

ペドロとイネスの棺は 足の裏を合わせるように修道院の翼廊に安置されている
最後の審判のあと、生き返った時に お互いの顔が見られるようにと 願いが込められているそうです

手前がイネスの棺
左に小さく写っているのがペドロの棺
ずいぶん2人の距離がありますが・・
翼廊とは言え 凄く広いですからね





王の広間
粘土細工僧が作った歴代王の像とアズレージョの壁





厨房
白いタイルの壁で覆われている
巨大な煙突が天井を貫いている
ここで数百人分の食事が作られた





食堂
側面のアーチと説教台は優美ですね

最盛期には1000人もの修道士が修行していたのは驚きです
信仰のもと 規律を重んじ質素で禁欲的な生活が送られていたのでしょうか…





回廊



中庭





🇵🇹🇵🇹🇵🇹



次は

アルコバッサから約13km

大西洋に面した漁師町
ナザレです



ナザレのシティオ地区からは断崖絶壁と長い砂浜が見下ろせる

のですが、

あいにく ガスってます汗




ちなみに 晴れた日には
(お借りした画像です)
こんな絶景が広がっています





シティオ地区の広場に建つ
伝説の聖母像を祀る ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会

12世紀、騎士の命を聖母が救ったという奇跡を記念して建てられたそうで、有料のバックヤードに入ると(スルーしました汗)、4世紀にイスラエルのナザレから来たマリア像やアズレージョの回廊が見られるそうです
現在の建物は17世紀のもので、ナザレの守護聖人たちが祀られている





崖の上の小さな
メモリア礼拝堂
キリスト像と地下には幼いキリストを抱くマリア像が祀られている





ユニークな表情の猫たち
可愛いな〜ラブ 連れて帰りたい〜





ナザレと言えば、カラフルな漁船が有名ですが
ミニチュアを作っている おじさんがいた





船



高台のシティオ地区からツアーバスで、海岸のプライア地区に下りてくると

陽が差して来たアップ





先程の崖の上 シティオ地区と海岸のプライア地区はケーブルカーで往来できます
山肌 中央右寄りの白い線が↓ケーブルカー

昼食は白いトンガリ屋根のレストランでイワシのグリルを食べました、、写真は撮り忘れたアセアセ

塩加減が丁度良くて、イワシが苦手な私でも美味しく頂けました
添乗員さんが割り箸を用意してくれていたので食べ易かったもぐもぐ







昼食後のフリータイムに海岸沿いのレプブリカ通りを漁船が並んでいる所まで
強い日差しの中、汗をかきながら歩いたアセアセ
レストランから1kmくらい あったかも、、



伝統的な木造漁船



この日は見かけなかったけど、
海岸で干物を売る伝統衣装の7枚重ねミニスカートのおばちゃんたちも名物なのです

この海岸はサーフィンスポットとしても有名です🏄‍♀️







ナザレは
彩り豊かな素敵な町でした




🇵🇹🇵🇹🇵🇹




次は ナザレから約87km南下



ついに やって来たーーアップ

東方ジパングから
ユーラシア大陸最西端へチョキ

ロカ岬 CABO DA ROCA
1979年に建てられた記念碑




AQUI ONDE A TERRA SE ACABA
E O MAR COMECA ( CAMOES )

「 ここに地果て海始まる 」

石碑に刻まれている この1行は、
ポルトガル最大の詩人 ルイス・デ・カモンイスの
叙事詩 Os Lusiadas(ウズ・ルジアダス) 第 3の詩 第 20節から引用されたものです

大航海時代における海外進出と栄光を雄大な作風で描いた叙事詩「 ウズ・ルジアダス 」(1572年)

【 わが王国ルシタニアはこのヒスパニアにある。
全ヨーロッパの頭の、いわば頂の位置を占めて。
そして
ここで陸は終わり、海が始まっているのだ。
それにまたポイボス(ギリシア神話の太陽神アポローンの別名)が大洋で憩う地でもある。
(池上岑夫訳「ウズ・ルジアダス - ルーススの民のうた」第 3の詩第 20節前半の 4行:白水社)】








ここから海が始まるなら
新世界を求めて漕ぎ出すしかない….

そんな風に中世の航海士や冒険家は考えたのかな〜 なんて
光る海を見ながら感慨にふけってしまった





赤い屋根が可愛い灯台





人が溢れてました
先端まで行きたいですもん
インフォメーションセンターで、
「 ユーラシア大陸最西端到達証明書」を
€11で発行してもらえるけど、
…まぁ いらないか〜…と旦那も言うので
パスしました

大西洋を目に焼き付け、
感動を胸に刻んでおきました音譜




最後までお付き合いくださって
ありがとうございましたニコ

次回はラスト
リスボンですバイバイバイバイ