金融庁から、
「日本の年金制度はもう維持できない時代」という発表がありました。
本当にふざけています。
今までの消費税増税は社会保障のための増税ではなかったのか？
まあ、消費税は社会保障なんかには使われていません。政管癒着の収賄や海外へのバラマキに使われているので、社会保障なんか維持できなくて当たり前です。
今日は、その金融庁のヒドイ発表内容についてまとめたいと思います。
【死ぬまで働き続ける国】
老後も働け！というのが政府の目的ですが、老後６０歳以上でも働き続けている国は、世界中の国の中でも日本がトップです。
これ以上無理して働いて「死ね」とでも言うのでしょうか？
しかも、高齢者を雇うほど企業は甘くありません。職探しをしても職に就けないというのが実情です。
仮に働けたとしても、ほとんどが非正規またはアルバイトという形になってしまいます。これでは、企業からいいように搾取されるだけの奴隷生活となってしまいます。
こうなってしまったのも、すべて日本の政治を裏で操る金融財閥連中です。
【金融庁の発表内容】
いまのままでは、年金を支給できないから、自分でなんとかしろ！と言っています。
その具体的な例として、
・老後も働き続けろ！
・若いうちから貯金ではなく運用して金を増やせ！
・老後も資産運用で金を増やせ！
と言っています。
これを聞いてどう思いますか？
個々人にとっての資産形成の心構え、なるものも発表されています。何が心構え、だ！ふざけるなと言いたいです。
我々庶民をバカにしまくってます。
実体としては、
・ほとんどの人が長寿になっている時代
・少子高齢化に歯止めがかからない
・社会保険料の増加傾向がもっと顕著になる
・現在の年金でも月平均５万の赤字がでる状態
・今の年金水準はもう維持できません
といった内容となっています。
【今後どうするべきか？】
今の現状や政府に対して期待することはできません。また、それを批判していていも解決する訳ではありません。
そのため、どうしたらよいかというのをまとめます。
１・ムダな出費を減らすこと
２・収入を増やす
３・資産を運用する
といった内容に尽きるかと思います。
１～３のこれらについては、次回もっと詳しく解説したと思います。
ひどい話です。
結局これをして、老後に備えて貯めたとしても、裏では別の税金として確実に政府は搾取に走る、これ以上の悪政はないですね。
１日１回お願いしますm(_ _)m
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