終身雇用が終わり日本終了 | マニアックホラー映画大好き人間

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終身雇用が終わり日本終了




こんばんは。

最近、日本にとって嫌なニュースばかりですね。といっても嫌なニュースそのものはテレビなどでは報道されていません。

そのため、嫌なニュースの真相に気が付いている人は気が付いているけれども、ほとんどの日本人は、気が付いていないと思われます。

今日は、テレビで報道されたニュースから、終身雇用についてのテーマで深堀解説したと思います。




【日本の終身雇用は終わった】

経団連の会長、トヨタの社長、両者とも、終身雇用は今後維持できないと発言したことが話題となっています。

しかし、これは今に始まったことではありません。そうなるように法整備がなされたというのが真実です。

その法整備は、ずいぶん昔になりますが、小泉・竹中時代の政策によるものです。

20年以上も前から、日本を終身雇用ではなく、会社の都合でどんどんリストラできるような労働市場に計画立てて行われて来た、というのが真実です。




【日本の企業の株主のほとんどが外国人】


小泉・竹中時代、どんなことをしたかというと、規制緩和という名のもとに、外国人株主・投資家が日本の企業の株主に簡単になれるようにしました。

その結果、たくさんの外国人株主が日本の企業に入り込んで、日本の経営に口出しができるようになり、大企業もどんどん経営の質が落ちていきました。

企業は株主至上主義となる経営体質に様変わりし、株主のための経営をせざるを得なくなったのです。株主達のいう事を聞かないといけないためです。

利益を徹底的に出すために、事業売却やリストラをどんどんできるようにし、株主が儲かる仕組みができあがっていったのです。

そうなると、当然、社員のことなど二の次です。株主からの圧力があれば、リストラしまくり、終身雇用もしなくなる、というのが日本企業の経営体質となってしまったのです。

日本の大企業の株主には横文字の人名が非常に多くなっている、という異常事態です。




【金融財閥や富豪資本家】

小泉・竹中がこのような外国人株主達が儲かるような仕組みを作ったのは、アメリカを通じて金融財閥や富豪投資家などといった、海外の大資本家に命じられたからです。

元凶は小泉竹中政権の政策です。

金融財閥・大資本家だけが潤って、国民が困窮する、その仕組みが、終身雇用を維持できない状態へと変化させたのです。

だから、この終身雇用を維持できないという状態は、ずいぶん前から仕組まれていたということです。

さらに簡単にリストラができるように派遣労働法を改悪するなど、非正規雇用が当たり前の時代になったのも、すべて金融財閥・大資本家たちからの圧力によるものです。

小泉・竹中は日本の国力を売り飛ばした極悪売国奴です。許してはいけません。




【日本は終了】

では、終身雇用がなくなると日本はどうなるのでしょうか?

答えは簡単です。

ひたすら国民が困窮し、その結果、国力の低下へとつながり、日本は失業者であふれ、国も産業もどんどん衰退していくことでしょう。

この流れを止めることはもうできません。日本は終了です。

第二次世界大戦で、米国(金融財閥連中)は、日本の底力に恐怖しました。その結果、戦後何十年という長いスパンをかけて、日本という国を潰す計画を立てていたと言います。

それが現実化しています。

この流れをとめるためには、国民一人一人が物事の真相に気が付かなければなりません。支配層連中の言動について。




【終身雇用と年功序列】

では、日本が高度経済成長を遂げた、終身雇用・年功序列、社員を大切にする経営、といった日本独自の価値観は不必要なものなのでしょうか?

いいえ、必要なんです。

株主至上主義ではなく、終身雇用などの日本的経営体質が、日本を世界の経済大国という地位にまで築き上げたといっても間違いではありません(大学ではそんなことは決して教えない)。

終身雇用、年功序列、の経営体質でもって、いまだに右肩上がりに利益を出し続け、成長を続ける企業があります。

例えば、しまむら、や、ケーズ電気、など。

社員を大切にする社風は結果として企業の成長と利益につながることの証明となる企業です。

本来であるならば、終身雇用、年功序列、社員を大切にする、といったことが企業の成長には必要であり、それが日本の国力増強へとつながるのです。

このことに気が付いていない人が多いです。今こそ原点回帰!なのですが‥。

日本は終了しました。

失業者だらけになった日本の未来には、カオスな世界しか待ち受けていません。残念でなりません。

可能であれば、みなさんの周囲の方々にも、今日の記事から、終身雇用の正当性について解説してあげてください。


1日1回お願いしますm(_ _)m

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