映画:「ヒルズ・ラン・レッド -殺人の記録-」のご紹介
今日は久々のスプラッター全開ホラー映画です。
【ストーリー】
1987年に「ヒルズ・ラン・レッド」と呼ばれるホラー映画が存在したが、内容が過激なだけに、上映はされず、予告編だけが世の中に出回った。
そんな過去の作品の内容に興味を持った大学生テイラーは、「ヒルズ・ラン・レッド」の本編を探すドキュメンタリー映画を撮っていた。
そして、テイラーは「ヒルズ・ラン・レッド」に少女として出演していた現在大人の女性に映画の深層と隠されたフィルムの謎に迫った。
【筆者コメント】
久々に過激スプラッター映画のご紹介!
内容がチープなC級映画かと思っていたら、グロ、スプラッター度数が結構高めな作品でした。
悪魔のいけにえのレザーファイスならぬ、子供の顔のお面を縫い付ける「ベビーフェイス」という殺人鬼が登場します。
冒頭では、悪魔のいけにえを中途半端にパクッた作品のように感じますが、これがストーリー設定がなかなか巧妙に作られており、驚きのラストが待ち構えています。
ストーリーが驚きの展開となっているのですが、少々強引なところもあり、時間軸で考えると???な部分もあります。
登場人物の人間関係に注目すべきなのと、終盤の展開が全く読めないところが作品として良かったと思います。
しかし、どうしても低予算なので、スプラッター映像は少々チープですね。
エロシーン、スプラッター、ラストの意外な展開、一応、王道的な作りなので良い作品であることは間違いないと思います。
スプラッター映像のいくつかをご紹介!
【 ヒルズ・ラン・レッド ―殺人の記録― 】
☆★★★★:ストーリー
☆☆★★★:映像・CG
☆★★★★:熱中度
☆★★★★:グロテスク
☆☆★★★:エロ度
☆☆★★★:構成
☆☆★★★:意味理解
☆☆☆☆☆:感動
☆☆☆★★:怖い
☆★★★★:おすすめ度
1日1回お願いしますm(_ _)m
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