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石のことば

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話題の映画「おくりびと」を観た
私も何度か死の場面を経験しているけど、納棺士の仕事をこうやって切り取ってみるのはなんか新鮮だった
もっくんの仕事ぶりは美しかったし、死んでいく人の尊厳を演出していく仕事なのだなと思った
死人に触れるって皮膚感覚も、死にまとわりついている空気、生理的な嫌悪感、なのに一歩踏み込むと驚くほど清潔になる感覚。どれもすごく良く分かる気がした
デコラティブな棺を選んだことだけは、腑に落ちないけど
映画全体に流れている清潔感というかね、清々しい感じが良かったです。
ただ、プッと吹き出して笑っちゃうところもあるし、思いっきり日本的なテーマなのに映画自体はそんなに感覚に任せたところもないし、最初から海外に向けてつくったんじゃないの?と感じることもありました
当然映画の中の石には触れなかったけど、お父さんの石のことばは伝わってきた‥‥と思う
それにしても泣く泣くと聞いていたけど、いったいどこで泣くのだ??
カメラワークがやけにキビキビとしてたので涙の準備もできなかったけど。

この映画一番の見所は、社長の部屋!断言!!
素晴らしく素敵なのですよ
観葉植物に溢れた湿気のある部屋でふぐの胆を食べる。窓の外には吹雪でね。
嗚呼、あんな部屋に住みたい

沖縄旅行 Part3

はい、どんどんアップします


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沖縄には何度か来ているけれど、家族とならここです
カヌチャベイ
とにかく広くって、思いっきりリゾートな感じが素敵なのです
自分では行けないのでね、たまにはね、こんな感じも良いです
でもここのビーチは、東側だからちょっと緑色なので、ちょっと足を伸ばして瀬底島まで行きました

瀬底島に着いた途端にピカーンと晴れ渡って、開発中のリゾートホテルがそびえ建ちます
がっかりするけれど、私たちが喜んで泊まっているホテルだって同じなのよね
ここが完成したら、オーシャンビューが素晴らしい部屋になるに違いない
駄目だな



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しばらく歩くと、透き通った海があらわれました
珊瑚がいっぱいの真っ白な砂浜
貝殻やワカメを拾って、遊びました


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指輪や、ネックレスもつくったよ

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沖縄旅行 Part2

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クルーザーに乗って、ホウェールウォッチング


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曇っていた空も、太陽がのぞいてきました
15分くらいぶっ飛ばしたら、さっそく潮吹き!
何か見えたー!!


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次は親子くじら

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背中が見えたら、次はくるんとまわって‥‥


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出たッー!!!


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妙なハイテンションの中で、潮が吹き出したり、しっぽが見えただけで叫ぶくらい感動してしまったけど、最後にうんと近づいた時、くじらくんはあまりにも大きくて、怖かった
なんか距離がおかしいっていうかね、自分の動物的な勘が戻ってきた感じ
こんなに近くで、簡単に見れちゃうくじらくん。怖いっす


沖縄旅行 Part1

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ごぶさたしておりました
沖縄家族旅行にでかけておりましたよー
初日は晴れのち曇、降水確率20%の天気予報で、空港に着くなり雨降らせました
ここまでくると、雨女っぷりも本物です
その後は曇ったり晴れたり、小雨が降ったり‥‥それでも沖縄は暑かった

今回は、家族(大人5人、子ども2人)で団体行動なので、スケジュールも決めて、食事も予約して、ばっちり旅のしおりも作っちゃいました。が、予定は未定。到着した途端、時間がなくなって食事の場所を変更
そうして行った亀かめそばでしたが、パティオ(よく言い過ぎ?)で食べた軟骨そばは、今まで食べた沖縄すばの中では一番のおいしさでした!

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ついでに美味しかったお店をもうひとつ
本部に行くなら絶対に行きたかった「紀ノ川食堂」
おめあては、ここの手作りジーマミー豆腐
もっちもちで、絶品です

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それからね、私はじゃがいもチャンプルーを食べたけど、これも美味しかった
ちょっと濃いめの味付けで、じゃがいもは素揚げしてあってよく味が馴染んでるのです


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窓の向こうには海が見えて、そよそよ入ってくるあたたかい風は最高に気持ちがよくて、子ども達は食べた途端に畳の上で寝てしまいました。このひとときのためだけでも沖縄に来て良かったね~と思いました

決して薄情なわけではないんです

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<二郎のいちごはふわふわしてておいしい>

先日、初めてお会いした方に「記憶に残っている中で一番最初の事件って何?」と尋ねられた
みんなが西成暴動とかグリコ森永事件とかって、どんどん答えていく中、私はちっとも思い浮かばなかった
なんか情けなくって、家に帰ってからも思い出そうとしたけど、まあ本当にちっとも思い浮かばない
お気楽な幼少期をすごしていたんだな

それを裏付けるような衝撃的な事実が発覚した
親友ともつ鍋を食べながら素面で話している時。それはちょうど「今年のチエは違うんだ!」と思いっきりアピールした時だった。
恥ずかしながら告白すると、私は今まで人の幸せを神様に願ったことなんてなかったのよ
お父さんが、何かあるたびに(たとえば七夕の短冊にまで)
「家族全員が健康でしあわせに暮らせますように」とお願いするのをバカみたいと思ってた。
なのに、今年の初詣に熊野本宮へお参りした時、急に「自分の周りの人みんなが幸せでありますように」って、自然と思ったの。
そうしたら、本当にみんなの幸せが嬉しくなって、自分の事のように思えて、幸せが増えた気がしたの。
その代わり、寂しさや、悲しみも引き受けることになるけど、それはそんなに悪いことでもないような気がしてる。
それは、圧倒的に素敵なキモチなのよねー。
なんて調子良く話したところで、親友が切り出した
「じゃあ今まで初詣でいったい何を願ってたん?」
私「いやあ~それは‥‥自分のこと‥‥それもかなり具体的なお願いを‥‥‥」
親友「うそやろ?普通は、みんなが幸せになりますようにってお願いするもんやで。私は小さい時は家族。大人になってからは、家族と友だちみんなってお願いしてる。世の中の人、きっとみんなそうやで。それか、世界平和かどっちかやわ」
と‥‥
そうか‥‥私の周りの人は、みんな私の幸せも祈ってくれていたのか‥‥
なのに私ときたら、厄年になる今年までちっともみんなの幸せを考えたことがなかったよ
親友には、直接謝りました
みなさま、本当に今までごめんなさい
もちろんみんなが不幸になれなんて思ってなかったよ。
私の周りには、大切な人ばっかりがいます。
その気持ちは今までも同じだったんだけど、私は表し方を知らなかったのです。
でも遅くなったけど、分かってよかった
熊野本宮で見たスーパーの袋みたいなのは、やっぱり神様だったに違いない

ゆめみるゆめこちゃん

合宿に出掛けた私は、何かに取り憑かれたかのようにがむしゃらに働いた。体の中が熱くて熱くて胃が焼けそうにヒリヒリしている。仕事が終わってシャワーを浴びながら、足、腕、お腹と順番に確かめる。最後に掌でそお~っと顔に触れた時、今まで触ったことのない顔がそこにあった。慌てて鏡を見る。皮膚の毛穴がつっぱるほどにむくみ、目や鼻の穴は小豆ほどに小さくなって、堅くて熱を持っていた。とりあえず病院に行こうと、お母さんとマーチ君に乗ってエンジンをかける。カラカラと乾いた音をたてて止まる。もう一度鍵をひねる。カラカラと音をたてて止まる。駄目だと諦めかけた時、勝手にブロロロロ~ンとエンジンがかかった。なんだ、調子悪いなとサイドブレーキを下げ、ドライブに入れたら、後ろの方から誰かとても大切な感じの人が慌てて走ってきた。バックミラーに写るその人はどんどん小さくなって、白い煙に包まれていく。ん?白い煙?火??急ブレーキで外に飛び出る。お母さんをひっぱりだす。地面に伏せて爆発するのを待ったけど、実際のマーチ君はマフラーから小さい火を出したままゆるゆると進んでいくだけだった。サイドブレーキをひくのを忘れたよ‥‥誰かの家にぶつかりそう。ぶつかったらきっと爆発するんだろうなと、なぜかほっとして穏やかな気持ちになって目覚めた。
そんな夢を見た朝。
鏡を見たら、顔にブツブツが吹き出している。夢であってくれ

お蕎麦ナイト

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神戸~京都~大阪と、ひとり三都物語。山奥の我が家より,京都の方が寒かった
最近は、エンターテイメント的な作品によく出会う
今日観た展覧会は、主役の君、御犬様がいらっしゃらなくて寂しかったな。
私が分かりたかっただけかな。
探してみたけれど、鳥しか見つからなかった。もしかしたらお空の上か、私の背後からバカにした笑みを浮かべて見ているのか

夜は、アートなお蕎麦の会にお誘い頂く
知らない方と話すのは苦手だけど、新しい風も吹くものだ。ひたすら作品をつくる人。それを考える人。アーティスト応援している人。アートを楽しんでいる人。
あたたかい雰囲気の夜でした

すききらい

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お昼は東荘でお弁当。特に感激なし。
基本的に食べられないものはないけど、らっきょと、蕗と、ぬたはあんまり好きじゃない
なのに春色のお弁当には、蕗のたいたんと、わけぎのぬたが2トップで入っとるではないですか
テンション下がる。春って、春って、えぐいもの多いです。
たけのこと、菜の花と生麩は美味しかったけど。そんなん言って全部食べたけど。

朝のテレビに小栗旬が出ていて、この人の魅力はどこなのかと家族の女衆で考える
お嫁ちゃんが「雰囲気勝ちちゃう~」というので、「じゃあオダギリジョーと一緒かな」と言ったら、全員に全力で否定された。オダギリジョーは雰囲気だけじゃなくてかっこいいらしい。
分からんちん。

シャネルの美容部員が、今まで使ってたファンデーションのカラーを伝えているのに、やたらと黒くて黄色いカラーを勧めてくる。夏でもないのに。
「お試ししましょうね~」と、塗ってもらう前にコンシーラでそばかすを連打する
メンバーズカードは、半年したら紙から立派なカードに変えて頂けるんだけど、ファンデーションが半年でなくなることがないので、いつまでも紙のメンバーズカード
こんなに冷遇されても、きらいとは言えない私のブランド好き







パンと歴史

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<仕事が終わって帰ったら、子ども達が紙粘土で遊んでいて、私も急いで夕食を食べて参戦。りくちんのリクエストでたこ焼きを作る。「ちえちゃん、えのぐはあしたまでまちなさい!」と横でうるさいりくちんを無視して着彩。たこ焼きは絶賛してもらうも、サービスで描いたたこ焼き機のタコの絵は不評>


Aちゃんから、来月パン教室に行かない?と、嬉しいおさそい
行きます行きますと、せっせとメールのお返事をしていると、電話が鳴る
なんとAちゃんのお母さん、HIROKO先生から
来月、歴史ウォーキングに行かない?と、これまた面白そうなお誘い
親子揃って、同じタイミングで思い出してくれたのかと思うと、笑ってしまう
やっぱり気の合う親子
来月の日にちだけは同じじゃなくて良かった~

ショコリキサー3

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またまたGODIVAのショコリキサー
過去三度とも一緒に飲んでいるのは、韓国人の友人いっちゃん
いっちゃんが大好きなので、どんなに喉が渇いていようがおなかいっぱいでいようが、この寒空の下、席が外しかあいてなくても、手加減なくこのまったりしたチョコレイトをコクコクと飲むことになる
昨日は、「ホットのショコラリキサー2つ!」と注文したら、「ショコリキサーでしょ、ラはいらん」と韓国人に注意されました。さすがGODIVA通です
いっちゃんとある展覧会を観に京都に行ったんだけど、久々に大学の恩師とランチできることになった
先生と司馬リョーの話で盛り上がり、江戸時代のこと、儒教のひろがりかた、教養派のこと、あとは忘れちゃったけど、たくさん教えてもらった
哲学を学ぶっていうのは、哲学史を学ぶということで、本当の哲学は、今あるものを疑うことだってお話しが特に面白かったな
私はずっと思っていること、今の私たちが持っている個の感覚は、自分を破壊してしまうと思うっていうことを思い切って先生に聞いてみた
そしたら、個性なんていらんのですという答えが返ってきた。これは日本では明治の人間がつくり出した価値観で、自分の内面を見つめて自分だけのオリジナルな普遍性を求めるってこと。普遍的なことなんて、みつけられへん。おそらくないんちゃうかと思う。そしたら死ぬしかないです。とおっしゃった。
でも、これは間違ってないと思うんやけど、作品をつくる作業は、すごく自分の内面に向っていく作業で、矛盾するねんね~どう繋げたらいいんやろね~と展開して先生のおはなし終わり。
解決するどころかもっと大きい問題になって返ってきた。

その後、先輩と三宮で合流して3人でお寿司を食べながら作品の話をするけど、もうどうでもよくなった
よい気分で家に帰ったら、提出しなければいけない書類が届いていて、一気に酔いから醒める
ふわふわしてないで、目の前のことから片付けていくべきなんだな