大型犬を飼うとこれだけかかる、10月の費用
あっという間に更新しない日々が長引いて。。10月といえばハロウィン、今年はコロナにもちゃんと配慮したイベントにボッサありきで参加し大成功、すごく楽しい思い出ができました。一方で、ボッサの健康を保つための月にもなりました。まず1週目、緑内障で眼科検診。「日獣」こと、日本獣医生命科学大学付属動物医療センターへ。おかげさまで数値は安定!次回は半年後でも良いとの結果に安堵。中旬には無麻酔歯石取り。毎年お願いしているピュアスマイルさんプロでないと絶対に出来ない技を駆使!歯石や着色汚れをかなり目立たないようにしてくれました。自宅に出張してくれるのが、ボッサのような大型犬にとって本当に助かるんです。下旬には、健康診断とワクチン抗体検査。ワクチン抗体検査とは?過去ブログで詳しく説明しています。要は、いきなりワクチンを打つのではなくボッサの中に抗体が充分に存在してるかどうか?血液採取で検査します。これが抗体検査。その結果で、極力必要なワクチンのみ打つようにしています。しかしこの10月に、いったい幾らかかったかというと。。。日獣の診察料が正味10分程度で 約5,000円歯石取りは出張費込み 11,500円そしてかかりつけ獣医さんによる健康診断と抗体検査及びちょっと気になるシコリの検査も入れて 46,365円ここまでで合計 62,865円これに1日3回の点眼で使う目薬3種類とフィラリア予防薬代を入れると10月は 7万円超えどうです?私がいま週イチでやっているパートの月収がまるっと翔んでいく額です。そこに毎日のドッグフードや消耗品が加わります。大型犬はフードの消費量が多いのはもちろん、注射量から投薬量から、万一の手術費費用も小型中型犬より額が上がります。また、ドッグフードもオーガニックや無添加の高級品を選ぶと食費もうなぎのぼりに。敢えて書いたのは、これから大型犬を迎えようかな?と考えている人への参考になればと思ったからです。この実情を覚悟し、ちゃんとお金を払えるとなれば大型犬を幸せにできる第一段階クリアです。何度もこのブログで書いてますが大型犬ボッサ、白内障手術→原因不明の発作→ER集中治療→入院でかかった費用150万円ですから。ブランド品や貴金属を片っ端から売ったり、信用金庫でローンを組みました。頼みの綱だった医療保険は10分の1しか降りず、その後、一方的に解約されました。ま、それも今となっては乗り越え、過ぎた過去。不動産投資をやってて、平屋でダウンサイジングしていた後で本当によかったです。「この愛すべき生命は大切」、それだけです。