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で書いたものです。

 

過去記事が読めないので

こちらでのシェアさせていただきます

 

ご本人には掲載にご快諾いただいています

 

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【40代 Kさん パート&占い師】

 

私は本業の傍ら、占いのお仕事をさせていただいています

 

占いをさせていただくことは

未熟さを再確認することもありますが

その都度、自分に足りないものは何かがわかるので

何が足りないのか、どこが未熟なのか

今後、何を学ぶ必要があるのか

という判断基準になるので楽しくもあります

 

 

ただ、知人関係の中で

世間話とか近況報告の流れの中で

自分の立場が分からなくなることがあります

 

ただ聞き役になればいいのか

占い師としてアドバイスを求められているのか・・・

 

先日も聞き役になっていたら

「占いの時もそんな感じなの?」

と言われショックでした

 

何がショックなのかは自分でもよくわかりませんが

ショックでした。

 

少し落ち着いて考えてみると

色んな思いがよぎりました

 

その中で一番強い思いは

「タダで占いって欲しかったんだな」

という想いでした

 

それが嫌とかいうのではなく

ストレートに言ってくれたらよかったのにという想いと

 

私から「見てみようか?」という言葉を

待っていることに気づけなかった

自分への怒りのようなショックのような気もします

 

 

自分の立場が分からないとき、どうしたらいいのでしょうか?

 

はるみさんはどうしていますか?

 

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Kさん、

「皆さんのお役に立つなら」

とご快諾いただきありがとうございます

 

お悩み相談業の皆さんが抱える

お悩みの一つかもしれませんね

 

 

その悩みの裏側には

「お金を請求するみたいで嫌だ」

という想いと

「私は一応プロとしてお金をいただいているのに」

という葛藤がある人が多いです

 

 

私もそういう時期がありました

 

 

【自分の立場が分からないとき、どうしたらいいですか?】

についてですが

 

どうしたらいいか?というよりも

「私はどうしたい?」

ということが大切だと思います

 

私は「私はどうしたいんだろう?」

ということを考えた時、

 

「相手の求めることに応じたい」

でした

 

 

相手が

私をカウンセラーとして求めてくれているのか

講師として求めてくれているのか

それとも聞き役として求められているのか

 

それに応えていきたいと思っています

 

 

ただ、相手によっては

すべてがあいまいなこともあります

 

そこが悩んでしまうことの一つです

 

 

私の場合は

例えば、お客様の場合、

料金をいただいいている以上

その責任を果たしたいと思うので

まずはあいまいな部分を明確にするところから始めます

 

そして

お客様が私に何を求めているのか?

その部分を明確にしながら進めていきます

 

そうすることでお客様が欲しいモノ、

求めるものを提供できると

思っているので・・・。

 

 

友人関係などで

料金が発生しない場合、

あいまいなままで良いと思っています。

 

なぜなら何も求められていないかもしれないからです

 

ただ近況報告したいだけ、

ただ愚痴をこぼしたいだけ

ただ文句を言いたいだけかもしれないのに

 

勝手に相手の気持ちを解釈するのは

失礼かなーと私は思っているので

 

 

だから私からは行動を起こしません

ただ聞き役に回ります

 

つい癖でカウンセリングの時にするような質問が

出てしまうこともありますが(笑)

 

 

稀に誰かの話を聞いていて

「カウンセリングでもこんな感じなの?」

と言われることもありますが

 

「カウンセリングをご希望だったんですか?」

と答えます(心の中でですけど)

 

そのような質問をされるということは

その方は私にカウンセラーを求めていることに気づく瞬間でもありますが

カウンセリングの依頼を受けているわけではないので

私はスルーします

 

なぜなら

「この人は私にお金を払ってくれる気持ちはないんだな」

と思いながらお話を聞くのは

どちらにとっても失礼だと思うからです

 

かといって

「カウンセリングをご希望でしたら60分で〇〇円いただいてますけど良いですか?」

という勇気も私にはありません

 

「その質問は〇〇という講座でお伝えしていますけど受講希望ですか?」

という勇気も私にはありません

 

 

ですので意図がわからないものは

何も感じないようにしています

 

スルーすることで

相手のことも自分のことも

私は尊重しているつもりです

 

これは私にとってはということで

それがすべての人に正しいとかではないので

誤解しないでくださいね

 

 

時々、

「私はプロとして活動しているのに

友達の相談に乗ってもお金をもらえない」

と悩んでいる方もいますが

 

相談に乗る前に相手に確認してみるのも

一つの方法だと思います

 

そうすることで相談する方も

される方も気持ちよくかかわれると思います

 

お友達からお金を受け取るなんて、という人もいますが

 

ある方は

「お金取ってもらえないと気軽に相談もできない」

と言われたそうです

 

 

なぜ私たちはこのようなことで悩むのか?

 

それは相手の意図がわからないからだと思うのです

相手の意図がわかれば

 

「私がどうしたいか?」は見つけやすいのに

相手の意図がわかりずらいから

自分がどうしたのかも見つけにくくなってしまうのでしょうね

 

 

そして意図がわからないからこそ

「あの人はいつもお金を払うつもりがない」とか

「あの人はタダでやってもらおうとたくらんでる」

とか言いたくなってしまうのでしょうね

 

参考記事↓

相手の意図がどこにあるか?

 

 

 

逆に支払う意思のある人から

受け取らないというのも失礼になります

 

「受け取ってもらえない」

と悩んでいる人もいることを忘れないでくださいね

 

 

お金のやり取りは判断が難しいところですが

 

意思があるかどうかは

言葉じゃなくて態度に現れます

 

それを見極めればいいのです

 

 

「いくら?」とか「払うよ?」と毎回言いながら

一度も行動が伴わない人は

もともと支払う気持ちが薄い人

 

もしあなたが逆の立場で

支払いたい気持ちを断られたら?

きっと金額に見合ったお礼をすると思います

 

逆の立場で考えれば

わかりやすいと思います

 

 

それに嫌気がさすなら

あなたがどうしたいか?という心の声に耳を傾ければいいだけです^^

 

 

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