前回に引き続き
風邪特集です。
今回のテーマは胃腸風邪
前回の喉にくる風邪の記事でも書きましたが
風邪の症状というのは免疫が活発化している証拠です。
胃腸風邪も腸内にいるウィルスや細菌を
排出しようと頑張っている訳です。
胃腸風邪はその名のとおり
胃や腸に風邪の原因となるものの侵入を許し
免疫系がはたらして体外に排出しようとしているのです。
だから吐き気や下痢が起こります。
40度近い熱が出たり
脱水症状が激しすぎる場合は別ですが
これを無理やり抑えようとするのは
ちょっと無謀ですよね。
せっかく体が体外に排出しようとしているのに
それをやめさせてしまうんですから。
解熱剤もしかり、です。
ですので胃腸風邪のハーブといっても
今回紹介するのは
症状を抑えるというよりは
症状を緩和しつつ、
治ったときの体力の回復を助けるようなハーブです。
また胃腸風邪のような症状は
ノロウィルスなど
非常に症状が激しく出る場合もあります。
※ 高熱が続いたり
脱水症状が激しいようなときは
無理をせず病院にかかり
抗生物質を飲んでください。
それではいってみましょう!
エキナセア・・・免疫力を高めてくれるハーブ。大量摂取・長期間摂取はやめましょう。
オリーブ・・・・・殺菌・抗ウィルス作用が強い。他のハーブとブレンドして量も控えめに。
オレガノ・・・・・殺菌作用がある。消化全般を助けてくれるので回復期にもオススメ。
キャットニップ・・・ビタミンCが豊富で飲みやすい。高熱が続くようなときに穏やかに解熱してくれる。
シナモン・・・・・殺菌作用があるほか、消化器系を温めてくれるので胃腸が弱ったときにもいい。少量で。
ヤロウ・・・・・高熱が続くようなときに。発汗を促して解熱してくれる。毒素の排出力もある。
ユーカリ・・・・強い抗ウィルス作用を持っている。解熱効果もあるので少量で。
★補佐的にミネラルなどを補給しよう★
胃腸風邪のときは脱水症状になりやすいので
ビタミン・ミネラルを補給したほうがいいですね。
アクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクは
吸収力がよくていいんですが
糖分が多いので体を冷やしてしまいますし
そもそも、冷たいまま飲むのは体を冷やします。
エルダーフラワー・・・カリウムが豊富。風邪の諸症状にも最適。
オート・・・・ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいます。精神疲労にもよく回復期にいい。
ネトル・・・・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富。血行もよくなります。
以上が胃腸風邪で弱ってしまった体にいいハーブです。
この中で自分的にオススメのブレンドを
2つ考えてみました。
★まだ症状がしっかりおさまっていないときのブレンド★
エルダーフラワー1 :ネトル1 :エキナセア1 :
オリーブ0.2 :オレガノ0.3 :ユーカリ0.2
オリーブ、オレガノ、ユーカリはいずれも
スパイシーな香りでスっとする感じです。
苦手な方はこの3種の量を調節してみてください。
ユーカリは特に清涼感が強いです。
★症状がだいぶ収まった回復期にオススメのブレンド★
オート1 : キャットニップ1 :ネトル1 :オレガノ0.3
シナモンが好きな方は飲む前に少しだけ入れましょう♪
どちらも比較的飲みやすくなっています。
温かいうちに飲むのが理想ですが
無理をして飲む必要もありません。
抗生物質とは違い、絶対的に飲むべき量というのはありません。
自分の体調と相談しつつ飲んでください。
さてさて、今回はこんなところで![]()