チャングムとサンドは見たんだが・・・・・
チャングムレベルにスゴい歴史ドラマとは知りつつもずっと触手が出なかったドラマ
チャングムもサンドも最終的には面白くて見終わった時の清々しい達成感が素晴らしいドラマでしたが
何せ長いし、出演者が髭だらけで見分けるのと名前覚えるので必死
華政と並行してこのホジュンとファンジニを見てました
ファンジニは早くもハジウォンに根負けして脱落
ホジュンは配役が地味すぎて最初の4話くらいまでのめり込めず・・・・
何せチャングムやサンドより古く1999年のドラマらしい
出てくる女性のメイクが細い眉毛に深紅の口紅でいかにも時代が古っっっ
火サス見てても
黒電話が出てくるようなドラマは見るの途中でやめちゃったりしがち
が、主人公が逆らえない身分の境遇に抗うように手探りで自分の道を見つけて旅を始めたあたりから・・・・
こっちがワクワクしだして・・・・・・
サンドの人といい、この俳優さんもメインの若手俳優たちのおとーさん役が多い今日この頃
キムタックのおとーさん役が一番印象的
いつの時代もこういうストーリーは見るものを離さない
主人公とダヒ様おイェジンアガシが完璧すぎるのとは対照的に周りを固める脇役陣の人間臭いところがこのドラマの醍醐味だったようにも感じました
ドジ様の母親の憎たらしさはホントに耐え難いくらいでこっちが不眠症になるくらいで・・・
いらんことばっかり言うイルソの嫁さんハマンのキャラ最高
毎回、困難な患者出てくる、ホジュン悩む、人間関係にも苦しむ、ちょっとした妨害や意地悪にもめげずに治療に専念する、患者治る、みんな喜ぶ、ホジュンのことが嫌いなやつが一人づつ改心していく
的な内容で分かりやすく、それぞれの人間模様も興味深い
最終回は泣きました
王様が崩御し、その責任追及のために宮廷を出されて、島流しされるんですが
そこでもこっそり島の住民の診察(笑)
ホジュンの後に御医になったドジ様もホジュンを恋しがり内通しちゃうという始末
みんながみんなホジュンを求めて、山陰に戻ったホジュンの開業も手伝って、続々と集まってくる
薬草取りの従業員にユ医院時代の同僚のコクセがやってきたときには鳥肌が立ってしまい涙が溢れてきました
お前はホジュンか
ていうくらいでね・・・・・
しかし・・・・・みんなホジュンより長生きしすぎじゃね
インチョルテガムとかジャクテガムとかホジュンより何歳年上やねんて不思議なくらい現役だったんだが
やっぱり、最後はイェジンアガシの言葉で終わった～
なんやかんやと世間は不倫騒動で大騒ぎしていますが、
こんな感じでイェジンアガシはホジュンという妻子ある人を好きになってしまったわけですが
自分からは気持ちを打ち明けることもなく、溢れ出そうな気持ちを圧し殺して見守ったわけです
http://www.bs4.jp/drama/hojun/index.html
チャングム、サンド、ホジュン・・・・ときたらやっぱりソドンヨ見とくべき
とりあえず、ホジュン終わったので見始めたシークレットガーデン、キスして幽霊etc・・・
今日からギュのペンミの発券開始なので楽しみにローソン
行ってきます