最初の1から作りますと、ものすごい手間と時間が…いちじくのパウンドケーキ | 本当のおいしい、に向き合えば。

本当のおいしい、に向き合えば。

札幌市東区在住。
フランス菓子教室『Le pétale de rose』ル・ペタル・ドゥ・ローズを主宰。
時代や流行に囚われないお菓子作りをお教えしています。

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いちじくのパウンドケーキ

イルプルーのルセットより。

今回は全て1から拵えました。ので、めちゃくちゃ時間と手間がかかりました。

と言いますのも、まずは中に挟むコンフィチュールを作ります。

トルコ産スミルナ種のドライフィグをぶどうジュースに2時間漬け込み、そのジュースだけをミントも入れてで煮詰めて、そして実を戻してレモン、バニラ等とで1時間半炊いて・・・。とここまでで軽く3時間半以上。



次に、中に綺麗に2層にコンフィチュールが収まるように、その置く場所にコンフィチュールが沈んでいかないための仕掛けをいたします。
パウンド生地を予め1台分焼いておいて、それを薄くスライスしたものを置くのです。(おわかりになりますでしょうか?説明難しい汗)

ですので、その薄くスライスして挟みこむ用の、パウンドケーキを1台分焼きます。ここまででまあ短く見積もっても2時間。焼き終えましたら冷めてから、薄〜〜〜くスライス。

余談ですが、これでまあ6台分ぐらいは取れます。ので、余った分は1枚ずつラップして冷凍庫へ。

そこまでやっておいて、やっとこのパウンドケーキ本体に取り掛かります。

ふうう・・・。
今回は2台焼いて、1台はプレゼント用にしています。

picは自宅用です。
ご覧のようにちょっとコンフィチュールが暴れ気味・・・。
やはり久しぶりに作ると、手際が悪くて最初、コンフィチュールがあまり均等に散らばせられず・・・。ですが、2台目は少しはマシに均等に広げられたか、な?・・・と思っています。

どうか、まあまあな(汗)ストライプ2層になっていますように・・・。

とは言え、やっぱりこのケーキは初めていただいた時の衝撃的なおいしさが忘れられず、折につけ作り続けているお菓子のひとつでもあります。

どうぞ、おいしく召し上がっていただけますように。と、それだけをただただ祈っております。

※札幌市東区で小さなフランス菓子教室をしています。
※3月のレッスンは、8日(金)のみ空いております。31日(日)は満席。後1日増やす予定ですが、少し不規則なスケジュールになります。メニューは焼き菓子になります。詳細は今月末にお知らせいたします。
※詳しくは、プロフィール記載のURLより公式サイトまで、お気軽にお問い合わせください。
※プライベートのみ、マンツーマンで学べるお教室です。

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