ゴールドブレンドのボトル | じゅぽなんのブログ

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世間様では、小林製薬の紅麹で大騒ぎです。とうとう死者まで出たようです。死因は何でしょ?どうもこの会社にちゃんとしたことを期待するのは無理なようですね。自分で自分を守るしかないようですよ。

さて、激安系スーパーを巡るとこんなものが山積みコーナー(ワゴンセール)にありました。

ゴールドブレンドのボトル?かつてそれは存在したのかも知れませんが、初めて見るような印象です。普通、夏に見かけるものなのかも知れませんが、リキッド・コーヒーって味に濁りがあって私はあまり好きになれませんのでほぼ意識したことはありません。

値段が強烈で69円プラス税です。賞味期限は10月ですので、特に投げ売りという訳でもなさそうです。それとも、天下のネスレですので、今年は冷夏になることを予知しているのかも知れません。

ちなみに、日本気象協会の運営するウェブサイトを見たら、今年の夏の予想は:
2024年の夏は梅雨が長く、梅雨明け後は猛暑の予想
 とのことでございました。


もしかすると、ネスレは逆張り系なのかも知れません。(もそっとサッサ進めん?)

さて、私はこれをホットにして飲みました。飲むと、やはり、例のドロっとした、濁りのある味。随分と濃い味です。私の好みにするため2、3割位加水しました。えっ?もしかして、これ、濃縮タイプ?そんなことは無さそうです。

余りにも無残な味なので、アイスコーヒーも飲んでみました。ほどんと、印象は変わらず。夏場には氷が溶けて丁度良い濃度になるのかも知れません。

という訳で、このボトル入りのコーヒーは、ワゴンでしかさばけない商品であることが、小売店にも消費者にもよーく知られているのでしょうね。ちなみに、最近のマイブームは、サントリーBOSSのカフェベースですね。ホットでもアイスでもかなりおいしいです。こちらは濃縮タイプです。

まるで時計が止まったかのようなネスレのこの製品。昔はコールドブレンドって強力なブランドだったと思いますが、何事も変わりゆくものなのですね。まさか、そのうちに「昭和あるある」風の笑いをとるためのネタになったりして…