中医学的、足のこと。 | SITA!の中医学整体(スイナ)&クンダリーニヨガ!!

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大阪、神戸で中医学整体(推拿)&クンダリーニヨガをしている看護師、SITA(シータ)です。整体とヨガを通して、みなさまが心身ともに健康になるサポートをしていきたいと思ってます!!

こんにちは♡すっかり春らしい気候になってきましたね!

 

 

 

お出かけシーズン到来です♡

 

 

先程、お出かけから帰宅いたしましたが、新快速(京阪神にお住まいの方にはおなじみの・・・)の車内は少し混んでて、

 

 

 

つかまるところがなく、車両の真ん中にたち、ああ、前よりちょっとフラついてんな〜と思いました。

 

 

 

運動不足は否めませんが、身体の機能はいつまでも若い時と同じではないのだな〜と実感します。

 

 

 

中医学では、主に身体を縦方向に12の経絡がながれていると考えます。兪穴とよばれるツボと、それをつなぐ線路のようなもので、胃でつくった気血(栄養)を臓器や筋肉や皮膚などにめぐらし、心身を健康に保っています。

 

 

 

足にも、経絡が流れています。が、加齢とともに、少しずついろんな機能が低下してきます。

 

 

 

先日は、若い方で杖をついて歩いている方をお見かけしました。原因は何なんかな〜と、想像しましたが、

 

 

 

中医学では、例えば、胃がよくなく気血が作れない、気血をめぐらすことができない、経絡がむくみなどによってブロックされていて気血が流れない、血が薄くて栄養できない、足を流れる経絡自体が病気になっている・・・などなど。

 

 

 

歩くことが困難な原因は、骨や腱や筋肉や神経や運動不足以外にも様々あるのです。

 

 

 

足が丈夫になるには、リハビリや筋トレ以外にもできることがあると、私たちは考えています。

 

 

 

まず、経絡をスムーズに通してあげて、気血が正常に通れることを目指しています。

 

 

 

むくみや美容的にも、足は気になる部位です。また、足が弱り運動ができなくなると、元気を作り出すことも困難になります。

 

 

 

いつも、黙って働いてくれている「足」に感謝して、愛情たっぷりでケアしてあげましょう♡

 

 

 

 

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