《八ヶ岳自然教室 2023・第54回》Presented by 戸沢財団 at 八美里ファーム | 編集者福田清峰の八ヶ岳南麓田舎暮らし 天使のように大胆に悪魔のように繊細に 八美里ファームと実践出版塾と

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八ヶ岳南麓で田舎暮らし。「森の中に暮らす生活」を楽しむ「八美里ファーム」におけるDIY、八ヶ岳周辺の大人の散歩道、主宰している八ヶ岳自然教室のことなどもを紹介。「5年愛される本づくり、そして10年愛される本づくりへ」をモットーに書籍を編んでいます。

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 第54回八ヶ岳自然教室
 日程:2023年11月12日
 行事:道路の修繕+木を運ぼう+散歩

 参加:児童養護施設 あいむ
 主催:戸沢財団
 場所:八美里ファーム(はちみりふぁーむ)


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 八ヶ岳自然教室ってこんなところ 

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2023年度9回目となる第54回八ヶ岳自然教室は、来年3月に卒園する女子と高校2年生男子、高校1年生の女子の参加で日帰りでの開催となった。

八ヶ岳自然教室、実は前回が今年度最後の開催だったが、児童養護施設あいむの卒業生が赤ちゃんが生まれたということで、急遽八美里ファームを訪問してくれることになり、あわせて、児童養護施設あいむのみんなに声がけして八ヶ岳自然教室を開催することになった。

来年から八ヶ岳自然教室のスタッフになるYちゃん。

小学生の頃から一緒に泥だらけになって戯れてきただけに、スタッフになってくれることに感無量。

きっと、Yちゃんのことは、2024年のシーズンが開幕した際、またうれしくて書いちゃうだろうな。

 

ブログは抜粋版になっているので、とにかく動画を見てね↓。

八ヶ岳自然教室[54th・児童養護施設あいむ]戸沢財団@八美里ファーム202311

 

 

今回は力強さを感じる常連のメンバーなので楽しみ。

初参加のEちゃん、がんばろうねー。

 

 

作業の手順はもう慣れたもの。

経験するということは、頼もしい力になっていくよね。

こんなこと?

と思うかもしれないけれど、どこかで役に立つことがあるかもしれないよ。

 

 

仕事というわけではないけれど、アルバイトでも社会に出たあとに、自分の持ち場をもらって、そこを守れたら、君たちはきっと咲くことができるよ。

 

 

2人で考えながらできるようになったら一人前だ。

協力してやるということも、日頃からできているだろうけれど、肉体労働となると息が合うということまで要求されるよね。

これもいい経験だよ。

 

 

自分でやることを見つける。

これも大切なことだよ。

 

 

お腹が空いたからお昼にしよう。

思いっきり焚き火をするよー。

 

 

いい火が熾きたね。

これなら絶対に美味しく焼けるよ。

 

 

オープンサンドだから好きなものを好きなように挟んでね。

 

 

美味しそうにできたね。

さあ、食べよう。

いただきまーす!

 

 

ソーセージもあるからいっぱい食べてね。

焚き火で焼くと驚くほど美味しいよね。

 

 

午後は八ヶ岳自然教室で一番大変な作業、丸太運びだよ。

この作業はちょっと大変だど達成感もあるからがんばろう。

 

 

3人がかりでも、何度も何度も休んで運ばないとだよね。

木によっても違うけれど、重い木はなんでこんなに重いんだろうね。

 

 

さすが男子2人のコンビはすごいね。

 

 

男子が大きい丸太を運んでいる間に、女子は手前の細い枝を運ぼう。

 

 

Yちゃんの大好きな河原。

この日は夕日が感じられなかったけれど、また来よう。

 

 

河原を降りていこう。

滑りやすいから気をつけてね。

 

 

ジブリの映画に出てきそうなトンネルが終点だ。

みんなリフレッシュできたかな?

 

 

小海線に遭遇。

手を振ってご挨拶。

懐かしい風景だよ。

 

 

八美里ファームに戻ってからは、みんなに将来の夢を語ってもらった。

応援するから、思い描いた道を進んでごらん。

一緒に未来の扉を開けよう。

 

 

今年最後のスタッフへの指示書。

これも来年までしばらくお休みだよ。

 

 

みんなが帰った翌日、八美里ファームに本格的な冬が訪れたよ。

初氷だ。

 

 

兵どもが夢の跡。

みんな、強く生きろ。

どんなつらい過去があろうとも、神様は君たちに越えてくれることを望んで与えたことだよ。

そして、君たちは乗り越えてきたんだ。

 

 

児童養護施設の子どもたちは想像を絶する過去を生き抜いてきた子が多い。
これは言葉に出来ないくらい辛くて、胸がつまり、聞いているだけで不快感が残ることもある。


「不快感が残る」といのは、言葉が悪くなるが、誤解を恐れずに言ってしまえば、胸クソが悪くなったり、反吐(へど)が出そうになったりすることが多い。
それは、彼女や彼らが悪いのではなく、親であったり親近者に問題がある。
だから、胸クソが悪くなる。
 

だから、いつだって、どんなときだって、子どもたちに伝えている。
 

みんな、強く生きろ!
どんなつらい過去があろうとも、神様は君たちに越えてくれることを望んで与えたことだよ。
そして、君たちはそれを乗り越えてきたんだ。
だから、一緒にいい夢を見ようぜ。
どんなに落ちていても、凹んでいても、顔を見せたくなくても、意地でも、みんなの故郷「八美里ファーム」へ戻ってこい。
毎年ここへ来て、笑って、将来のことを話してくれ。
必ず、勇気と希望を持ち帰らせてやる!
約束するよ……と。


児童養護施設の子どもたちの笑顔が永遠に続くことを切に願う。

 

絶対に感動的な動画を見てほしい!

 

八ヶ岳自然教室[54th・児童養護施設あいむ]戸沢財団@八美里ファーム202311

 

 

こちらも見てね↓。

 

八ヶ岳自然教室[53th・児童養護施設希望の家]戸沢財団@八美里ファーム20231014-15

 

 

八ヶ岳自然教室[51th・児童養護施設あいむ]戸沢財団@八美里ファーム202309

 

 

八ヶ岳自然教室[祝50th・児童養護施設希望の家]戸沢財団@八美里ファーム20230819-20

 


↓八ヶ岳自然教室の動画はこちら。
【八ヶ岳南麓田舎暮らし】八ヶ岳自然教室@八美里ファーム

 

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